5月になると悩みが深くなる2つのタイプの後継者(その1)

5月病という言葉があります。
それを反映してか、小冊子のダウンロードが増えます。
なぜかというと、今の不安や悩みを何とかしたい、と思うんでしょうね。

日頃は日常業務で忙しくしている。
しかし、ちょっと休みが続いたとき、考えるわけです。
これからどうしていこうかなぁ、と。

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様々な後継者・二代目経営者と会ってみると大きく二つのタイプに分かれます。
この二つのタイプは、ジキルとハイド、陰と陽、白と黒・・・
どう表現するかは別としてまったく違った様子があります。

一つ目のタイプ。
彼は、私のイベントに参加してくれた某氏。
彼は将来が不安だという。
何が不安かといえば、親からの期待に自分が十分こたえられていないという思いに支配されているようです。
社員もいるし、世の中の期待もある。
そんな中で、果たしてこのプレッシャーの中、自分はやっていけるのだろうか、と。

そこで少し仕事のことについて聞いてみました。
言葉は冷静に現状を分析します。
しかし、なにより、表情が違う。
ベタな表現ですが、キラキラしてるわけです。

私が聞きます。
「仕事、好きなんですね?」
本人は少し躊躇しながら答えます。
「は・・・はい。この仕事はとても好きです。なぜわかったんですか?」
本人は、自分でも気づかなかったようですが、仕事のことを話すあの表情を見れば誰だってわかります(笑)
あんなに楽しそうに仕事の話をする人が、仕事のが嫌いなわけありません。

彼との話の中で、まだ若いこともあるし、見えない未来を想像してどんよりする必要ないんじゃない?
十分やってると思いますよ、
的な話をすると、まあパッと表情が明るくなって「がんばります!」と帰っていきました。
そんなもんなんでしょうね。

本人は、もう将来が不安でしょうがない。
自分がやっていけるかわからない。
期待に応えたいけど応えられてる気がしない。
そんな風に自分を責めて、つらくなってしまう。
意外とこういう人、いるものです。

けど仕事を始めてからの年数を聞けば、まだまだ始めて間もない状況です。
今から、将来がどうの、ということを考えることは大事ですが、その思いに支配されてもしょうがない。
誰かが背中を押してあげればスッキリする話なんですが、身近にそういう人はいなかったのでしょう。
彼は何かを感じ取ったのか、目に涙を浮かべて満面の笑顔で帰っていったわけです。

 

さて、こんなに素直な人なら、あまり心配はありません。
ちょっとてこずるのが、もう一つのタイプ。
ウチの仕事大っ嫌いってパターン。
まあ私がその代表選手です。

そのお話は、次回にでも。

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