日本の経済の下支えをしているのは、中小企業である、という話はよく耳にします。
そしてその多くは、ファミリー経営です。
各種統計によると、中小企業は企業数の99.7%、従業者数の66%を占めるほか、製造業の出荷額で49.1%、付加価値額で56.4%を占め、小売業の商業販売額でも70.9%に達している。
とあります。
また、世界的に長寿企業が多いといわれる日本企業のうち、やはり多くはファミリー企業だといわれています。
そのファミリー企業の多くが今ピンチを迎えています。
後継者不在、社長の高齢化、
そしてそれらに伴う廃業。
マスコミは、何かが起こると家族経営の問題点を指摘し、無責任な世論を作り出します。
やれバカ息子だの、やれ家族経営はガバナンスがどうのと、悪者扱いです。
そりゃあ、会社を継ぎたくもなくなります。
いざ、後継者として入社してみれば、色々と降りかかる問題もある。
一つ一つ、積み木を積み上げるように組み上げたものが、突如として崩されることもあります。
日本を支えるファミリー企業の未来を担う後継者に対しては、
なんとも厳しい試練です。
どちらかといえば、創業社長とは違い、後継者の方は穏やかで人格者であることが多い、というのが私の印象です。
それはそれでよいのですが、そろそろ弾けてみる、っていうのも一つの選択肢じゃないかな、と思ったりしています。
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