かつて100メートル走の競技には「10秒の壁」というものがあったそうです。
1960年に10秒0の記録が出て以来、なかなか10秒を切ることができなかった。
その8年後、10秒の壁を破る人が一人出てくると、次々と記録は更新されていったのだとか。
私は、50m走に10秒の壁があったような記憶がありますが・・・苦笑
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後継者は、自信を持てない、と主張する人が多い。
経営者としてやっていけるのか、
この会社を盛り立てていけるのか、
いろんなことに対して自信がない。
普通に考えて、やったことのないことに自信がなかったり、不安だったりするのは当たり前だと思うのですが・・・
それでも自信がないから動けなくなる。
彼らの言葉を聞いていると、こんな話が割と多い。
「〇〇しないといけないとは思うんですけどね・・・」
「〇〇の状態にならないと、と考えてはいるんですけどね・・・」
つまり、何をやるべきかはわかっている。
けど、そこに向かうにさいして、何かしら引っかかるものがある。
それがおそらく、「自信がない」という言葉に集約されてくるのでしょう。
ところで、「できない」と思っていると本当にできない、というのはたぶん本当です。
その証拠が冒頭の話。
それまでは人間の身体構造では、100m走で10秒を切ることはできない、というのが定説だったようです。
しかし、それを破る人が出てきてからは、次々と10秒の壁を破る記録が打ち立てられたそうです。
「ああ、アイツでもできたんだから、俺にもできるじゃん」
と思ったのではないでしょうか。
じゃあ、後継者は近くに「できる」人がいるでしょうか?
実は身近にそういう人がいないケース、けっこうあるのではないでしょうか。
もちろん、「できる」人はいます。
その代表選手が先代ですね。
それ以外に同業の社長かもしれない。
いずれにしても、経験の差があって、自分事とは考えられない。
もっと身近な人間はいないのか?ということで、地元の異業種交流会に入ってみる。
そこでは、前向きな話よりも後ろ向きな話が多かったりして、飲み会だけ元気になる人が多かった。
じゃあ、どこで?
本来は、自分よりちょっとデキる人と付き合うのが一番いい。
そういう人がこともなげにやってることを見聞きし、そういう人との付き合いを体験していく中で自分の頭の中も変わっていきます。
「ああ、自分にもできるかもしれない」
なんていう勘違い(?)が起こるわけです。
けど、その勘違いが、10秒の壁を破るような効果をもたらすわけです。
その集団は、できれば「めちゃくちゃすごい人」というより、自分よりちょっと上が一番いい。
なぜなら、手を伸ばせば届くところにあるから、なんとか追いついてみたいと思えるれベルなわけです。
もし、そんなコミュニティが近くにないなら、後継者倶楽部をご活用ください。
説明会を順次実施しております。
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