後継者

後継者は「二者択一」だけじゃない選択肢も意識しよう

後継者からの相談でよくあるのは、二者択一。
続けるか、辞めるか。
先代を追い出すか、自分が去るか。
会社を改革するか、放置するか。

しかし、本当に二つの選択肢からえらbないといけないのでしょうか?


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人は、問題を眼にしますとどんどん視野が狭くなっていきます。
結果として、AかBか?
白か黒か?
アリか?無しか?
みたいな、極端な二元論を展開しがちです。

 

たとえば、職場が嫌だから、辞める?辞めない?みたいな感じですね。

けど、落ち着いて考えてみれば、もっと違う解決策も出てきそうなものです。
親との仕事が嫌ならば、どうにかして距離をとる方法を考える。
すみわけする方法を考える。

親が自分の思いを受け止めてくれないなら、そこについて思考から切り離す。
あるいは、そもそもそんな期待しない、というのもあります。

 

こういうと、「そんなふうにはできない」という人が多いです。
けど、自分をコントロールできないから、他人をコントロールしようというのは多分順序が逆なんですね。
だから、自分をコントロールする、という可能性の高いものにチャレンジしてみるべきじゃないかと私は思っています。

かといって、何でもかんでも我慢しろ、と言うつもりはないわけです。
我慢してるわけじゃないけど、気にしない、というメンタリティを獲得すればとてもヘルシーです。
そうはいっても自分のこだわりだから、という人もいるかもしれません。
けど、そんなこだわり、人と人とのかかわりの中では次々と打ち砕かれるものです。
こだわりを打ち砕かれてもなお、自分らしさを表現できることに、自分のアイデンテティを発見できるんじゃないかと思います。

ちょっとふわふわした話になりましたが、我慢せず受入れる、ということを意識して見てください。
これは、過去にも何度か書いた、「積極的あきらめ」です。
消極的なあきらめと違うポイントは、自分が前に進むための諦めであるということ。
それは過度で、自分勝手な期待を自分の外に抱かない、ということ。

そうすると、たくさんの選択肢が見えてくるはずです。
1対1の人の問題から、そこを形成する「場」の問題に映っていくことになるんじゃないかと思います。
そんな事をぼやーッと意識しながら見ていると、ちょっと違う世界が見えてくるんじゃないかと思います。

 


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