後継者

跡継ぎ・後継者・二代目社長はSNSでの自分の強め発言につかれてませんか?

最近、SNSなどでは元気なアトツギさんをよく見かけます。「やってやるぜ!」的つぶやきを良くつぶやかれています。
これ、本心からでてくる想いなら頼もしい限りです。
けどもし、「そうあるべき」という考えでちょっと背伸びをしているとか。「気が付けば大きなことを口走っている」とか、「言ってることに自分を合わせようとけっこう追い詰められた感の中で仕事をしている」としたら、すこし立ち止まってみたほうがいいのかもしれません。

いずれエネルギーが枯渇したとき、文字通り動けなくなる可能性があるからです。

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私が親の会社を継ごうと、親の会社に入社したとき、こんな風に思っていました。
自分は早く一番にならなければならない。
それがリーダーのあるべき姿だと思ったからです。

そして、リーダーたるもの常にポジティブでなければならない、とも思っていました。
発言はいつでも前向きだし、夢を大きく持とうとしたし、逆に「これぐらいはやらないと意味がない」みたいな決めつけをしていたように記憶しています。

どんどん自分でハードルを上げて、ひたすらそこにかけだそうとするわけなんですが、私は途中でエネルギーが枯渇していきました。よそ行きの大きめのビジョンに、自分の努力や成長が追い付かず、ああもうだめだ、と思い始めたのです。
自ら課したハードルは結構高く、それをついつい口に出す。
そして、現実がそこに追いつかないことに対する劣等感というか、羞恥心というか、そんな思いが頭の中にどろどろと堆積していきます。

ポジティブな発言をすればするほど、ネガティブな現実に足を取られてしまうようになってしまいました。
その結果、ポジティブな立ち位置に立てない理由を他社に求め、誰かを攻撃したり、強い支持を社内にしたり。おかげで社内はがたがたで、一時は「あそこはもう無理かも」なんてうわさされていたそうな……

当時の私の時代はSNSなどなかった時代ですので、リアルであった人に何かを語る程度でしたが、今、SNSをみているとフォロワーを増やすために「強めの発言」をし、それを日々繰り返す人が結構いらっしゃいます。彼らがすべて本心かというと、何となく空元気的な雰囲気を感じる人もいて、痛々しく感じることもあります。まあ、余計な心配なんですが。

本当に信念に基づいて強い行動をしている人は、案外、強い発言ってしないものです。自分の行動で物語っているので、それをわざわざ口にする必要がないからです。逆に、それが自分が満足できるほどにできない人ほど、口で強さを担保しようとします。無意識に自分を大きく見せようとしている、ということではないかと思うのです。

気が付けばそんな状況に陥っていた、としたら、まずはそのことに気づきましょう。「あ、なんか無理してるな、俺」と気づけば第一段階クリアです。そして、「大きなことを語る自分」ではない「素の自分」について、良くも悪くも自分ってこうだよな、と認めることが大事だと思います。そして他人にどう思われようが、きのうの自分より今日の自分が一歩前進していることだけを目標にすればいいと思います。もちろん、昨日より今日が一時的に後退することもあると思いますが、行きつ戻りつしながら1週間とか、1か月単位で「前より良くなっている」と感じられることを実感してみることが大事だと思います。

それを繰り返すことで、自分のことを知り、自己肯定感も少しずつ高まってくることでしょう。そうすると人に対して自分を無理して大きく見せる必要がないことに気づいていくんじゃないかと思います。一足飛びに進みたい気持ちもわかりますが、あんがい、一歩一歩確実に踏みしめたほうがいい結果が出ることが多いようにも感じます。

あせらず、むりせず、着実に。
短期勝負ではないので、安定したペースで進めるマラソンのような走りが大事なのではないでしょうか。

 
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