後継者・二代目社長が親との確執を乗り越えた先にあるもの

事業承継の中での最難関ともいえる、親との確執。
ここで多くの人たちが親との人間関係を崩してしまったり、会社の中がガタガタになったり、会社を飛び出してしまったりする結末を迎えがちです。しかし、そこを乗り越える方も一定数いるわけですが、乗り越えた方の多くは実は親である先代が何か変化を起こしたというより、後継者・二代目社長が目の前の状況の解釈を変えただけ、ということが非常に多いと思います。
簡単に言うと、今まで気になって仕方がなかったことが、どうでもよくなるのです。

これは、たとえば夫婦喧嘩などで随分とやりあうんだけど、次第にもともとのきっかけが何であったか忘れて、相手を打ち負かすことに意識が集中してることって結構あると思います。この状態が親子の確執じょうたいであり、あとから考えたらどうでもよいことだったなんて言う経験、皆さんもあるんじゃないでしょうか。もはやメンツの問題になってしまうわけです。だから、はじめの意見の行き違いは、案外どうでもよくなってしまっていることが多いのです。そのことに気付くだけで、親子の確執は乗り越えることができます。

その次に起こる問題は、「自分はどこに向かっているのか?」ということです。

 

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「我を通す」というのは、実は案外効率的な考え方です。我を通している人の多くは意外なんですが、自分が目指す道がないことも結構多いと思います。ここをすすみたい!という意図はないけど、気に入らないことは受け入れない!と決めてしまってますから、ぼんやり見てみると自分の軸を持っているように見えますが、すごく極端な表現をすると人の意見に反対しているだけ、ということが案外多いものではないかと思います。

そういう状態から、「人の意見を気にしない」という状態になると、とたんに行先を見失ってしまうのです。なにしろ、自分が進みたい道を進むために人に反対しているのではなく、人に反対したいがために反対しているだけだったからです。自分の「反対グセ」に気付いたとたん、自分の行動の芯の部分が空っぽなことに気付くのです。

あるいみ、ここからが人生の本番。
フラットな状態になった時に、自分は何を目指すのか?という自問自答が始まります。

私自身の経験から行くと、これって、色々自分で考えてみたり、本なんかにあるワークをやってみたり、いろんなことを書き出してみても、やっぱりよくわからない。
自分的には自分を表現することに対して、相当な恐れを持っていたみたいで、何をやっても自分が何をやりたいのかがよくわかりません。そうした時にできそうなことは、とりあえず、人からの誘いには載ってみるということ。自分の思考回路で自分の行動を考えているうちは意外性はゼロですから、自分が普段選ばない方向、つまり他人のお誘いにできるだけ乗ってみる。そうやっていろんなことを体験することで、少しずつ自分なりの楽しみというか、方向性を手にしていく、っていうことが近づいてくるんじゃないかと思います。

まあこのあたりは、人によってさまざまだとは思うのですが、試行錯誤が必要かと思います。

もう一つおすすめなのが、モーニングページというワーク。
毎朝30分早く起きて、ただ頭に思いついたことをノート3ページ分にひたすら書きつけるだけ。これは、自分の思考に耳を傾ける癖をつけるという意味でとても大きな効果を実感できると思います。はじめの数日は書くことはいくらでも思い浮かびますが、2週間当たりからが頭の中が空っぽになってしまったりします。ある意味其れは思考のクリアさにつながりますし、そこから生まれたひらめきというのはけっこう強力なものがあります。ぜひ、最低でも3カ月くらいは続けていただきたいと思います。効果があればぜひご報告を伺いたいものです。

ある意味、自分探し的な部分がありますが、あまり深刻にならずに、「こういうことやりたいかも」「いや本当はこっちかな」なんて言う風にいろいろ楽しみながら試してみるのがいいのかもしれません。其れも人生の楽しみの一つにしてみるといいのではないでしょうか。

  

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