後継者

いつもとの違いを振り返ってみよう

本日は、2020年12月28日。
もう仕事納めという方も多いと思います。
今年はなかなか外出が難しい年末年始ですから、じっくりと自分と向き合う時間をとってみるのもいいかもしれません。

そんな時に、今年は「いつもとの違い」を振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

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いつも年末になると、私は、一年の振り返りとして「出来たことを数え上げてみよう」ということをお勧めしています。
反省が大好きな(?)日本人は、できなかったことばかりを数えて反省しがちです。
そうではなくて、たくさんできるようになったこと、初めての経験がこの一年にはあったはずです。
そういったできたこと、初めてやった事を振り返って成長をかみしめることをお勧めしています。

今年はさらに一歩進めて、「いつもとの違い」を振り返ってみてはいかがでしょうか。

人の悩みはたいてい、同じような悩みが何度も繰り返し訪れることがあります。
本ブログのメインの読者である二代目社長や後継者の場合それは顕著です。
たいてい親との関係が、悪くなっては小康状態になり、悪くなっては小康状態になり、ということを繰り返しているのではないでしょうか。
そう言うところから抜け出すには行動パターンを変えるしかありません。

今年は再三、「意識していつもとは違う選択を」と言ってきました。

それをやってみた方、やってみていかがでしたでしょうか?
恐らく周囲の反応は変わっているんじゃないでしょうか。
そんな兆しが見えた方は、来年はもっと突っ込んで「ありえない選択」をしてみるといいかもしれません。

 

そのもっとも簡単な方法は、知り合いからのお誘いはできる限り受けるということです。
今までなら絶対断っていたであろうお誘いほど重要なものであることが多いと思います。
自分が、今までだったらとてもじゃないけど乗ることは100%ない、とおもうお誘いにチャレンジしてみましょう。
そのためにはけっこうな勇気が必要でしょうし、勇気が必要な変化ほど、現実を大きく変えてくれるものです。

実は私は2020年の間、そういったことを人体実験的に試してみました。
するとまあ10件のお誘いの内、8件は「やっぱり無駄だったかも」というものでしたが、残りの2件がけっこうな自分の今後につながる重大なお誘いだったように思います。
無駄打ちもありますが、めちゃくちゃ大きな変化を起こす誘いもあったわけです。

 

もし今年、今までと違う行動をとった方がいらっしゃれば、その行動の違いを振り返ってみて、結果と見比べてみてください。
行動を変えれば結果がどんな風に変化するかを知れば、これは将来のいい学びになるかもしれません。
今年もいつもとおんなじだった、という方は、来年はぜひ「自分的にあり得ない」という選択をとるよう意識してみてはいかがでしょうか。
きっといつもと違う結果が待っています。

来年も、よろしくお願いいたします。

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Krzysztof NiewolnyによるPixabayからの画像

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