後継者

後継者が会社を好きになる簡単な方法

親の会社を継ぐ後継者として仕事をしてきて、会社に対する愛着ってお持ちですか?
実は私は、あんまりそういう愛着みたいなものが湧かなかったんです。
そして、自分ではそのことそのものが「後継者失格だな」なんて言う風に自分を責める理由になったりもしました。

そんな私が、不思議なことに会社に対する思いが変化した、とってもとってもシンプルで簡単な方法をお伝えします。

関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

——————————————

後継者の社交場、後継者倶楽部はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
後継者ONLINE倶楽部

 

シンプルだし、簡単すぎるので、拍子抜けすると思いますので、ズバリ、はじめに結論を言います。

朝、誰よりも早く会社に来て、ほんのちょっとでいいので掃除をする。

以上。

 

もしかしたら、すでにしっかりやっておられる方もいらっしゃるかもしれません。
それでも一度見直してほしいのが、「義務・業務としてやっているか、楽しみとしてやっているか」というところです。

後継者だし、会社の中でリーダーとして率先すべきだし、これも修行だし……
そんな思いを感じながらやってるとしたら、ちょっと残念な感じなので、こう考えてみてください。
「誰も見てない中でひっそりと会社を掃除するって、なんかいいことしてるっぽくて気分いいよね」
たぶん、この心持が大事じゃないかと思います。

掃除と言っても、大袈裟なことでなくてもいいと思います。
今までやっていないなら、今日は玄関をはくだけ、とか、今日は窓のここからここまでふくだけ、とかでいいと思います。
なんか、「俺(私)、会社を大事にしてるなぁ」という妙な優越感を感じられればOKです。

毎日出来れば良いけど、出来なければ週一から始めてもいいと思います。
早めに来て、誰かほかの社員が来るまでのたった5分でもいい。
コツは「ワクワクしながらやる」ということと「見つからないようにやる←これだけでワクワクします」。

 

子どもの遊びのように見えますが、けっこう効果てきめんです。
数週間やっただけでも、会社に少しいつもと違う風が吹いているような気がします。
自分の会社に対する思い入れもなんだか変わってきました。微妙に愛着がわいてくるのです。
大事なのは、掃除という行為そのものよりも、ワクワクドキドキしながらいい事っぽいことをすることじゃないかと思います。
是非お試しください!

本日の内容と近い内容を語っている動画です。よろしければご視聴ください。

—————————————-
後継者としての生き方に迷ったら、同じ境遇の仲間と意見交換しませんか。
まずは自分にとっての安全な場所を確保しましょう。

もしかしたら、未来の仲間やメンターとであえるかも・・・?
個別のご相談なども受けております。
よかったら、後継者専用オンラインコミュニティにお越しくださいませ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
後継者ONLINE倶楽部

 

本が出版されました!
関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

——————————————

■後継者向けセミナー開催日程はこちら

 

関連記事

  1. 後継者が創業社長を操るための7つの戦略

  2. 後継者が陥りがちな5つの葛藤

  3. それぞれの人がもつフィルターに後継者はどう対処すべきか?

  4. 後継者が行動できない理由は「さじ加減」が見えないから?

  5. 赤い夕陽を見てキレイと感じるか、不気味と感じるか~後継者にみえる世界を…

  6. 仕事を自分で覚えろと言われ、間違えると叱られる環境を後継者はどうとらえ…

  7. 注目を浴びる企業が「なに」を提供しているか? 二世経営者に学んでいただ…

  8. 後継者として親との協力関係にコミットする