後継者・二代目社長が感情に溺れるとき

親子の確執があったり、社内でコミュニケーションがうまくいかなくなっていたり、事業の転換がうまくいっていなかったり。
後継者・二代目社長は、いろんな悩みを持っています。
そしてその悩みがピークになった時、感情的に助けを求めてもがきます。
「こんなに厳しい状況なんですが、何とかならないでしょうか」
という相談がメールなどを通じてやってきます。

しかし、熱さものど元過ぎれば・・・ということなのでしょうか。
数週間後にはケロッとしていたりする。
そう言う方、意外と多いです。

きついときだけ助けを求め、自分に火の粉が降りかからない時期は、一時の平安をむさぼる。
これ、厳しい言い方をすると、実は感情に溺れているだけなのではないでしょうか。

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なるほど、と思った言葉があります。
それは、「逆境に接した時、逆境そのものよりも、逆境で揺さぶられる感情のほうがマイナスの影響が大きい」というものです。

これは多くの後継者・二代目社長にも当てはまることではないでしょうか。

多くの後継者・二代目社長は頭の回転が速いです。
だから、なにか不安なことが起こると、その二手・三手先を想像します。
そして起こってもいない、二手・三手先のことにとらわれて感情的になることがあります。

たとえば、ちょっとエキセントリックな親がいて、後継者・二代目社長が何をやっても怒り出す。
すると、今起こっているだけでなく、明日も、10年後も、20年後もおこっているのではないかという思いにさいなまれます。
そうするともはや絶望しかありません。
その絶望を今この瞬間に感じるのです。

今の感情にプラスして、10年先、20年先の歯がゆい感覚や、不安を、同時に今感じるのです。
そりゃあ未来の感情までいま先取りしては、身がもちません。
だからいてもたってもいられなくなって、その苦しさをどこかで吐露したくなります。

 

例えばこのブログを読んでくれると気というのは、たいていみなさん感情がかなり不安定になっているときです。
その時に何とかならないかと検索をかけてここにやってこられます。
もうこの時には感情的なピークですから、皆さんすごく長い文章で問い合わせを送ってくれたりされます。
その時には、がーーっと何ページも記事を呼んでくださったりします。

しかしそんな方も数日後には感情が収まって、こんどはこのブログには見向きもされなくなります。

別にいつでもブログを見に来てほしいと言いたいわけではありません。
困った時に感情に溺れてしまっていることに気付いてほしいのです。
そしてその感情から抜け出せれば、とりあえずは誰もがいつもと変わらぬ日々を送ることができているのです。

 

ただ、それもまた何かきっかけがおこれば感情に溺れるような事態になることもあるでしょう。
その時までに、感情に揺さぶられないような状況を作り上げることが大事なのではないかと思うのです。
過剰ともいえる感情的反応が起こるのは、そういった心の癖がある可能性が高いと思われます。
そういった心の癖と向き合い、同じシチュエーションになってもどうってことないね、と思える状況になれば強いと思います。

幸い、私たちのコミュニティのなかには、そんな意識の変化を起こした人たちもいらっしゃいます。
彼らは今まで凝り固まった視野を外して、自分なりの人生を取り戻しているように思えます。
そして彼らが行ったことは、単に物事を見る視点を変えただけです。

私の過去のブログを注意深く読んでいただけると、それが可能なようにかいている記事がけっこうあります。
良かったら表面的な理解ではなく、ちょっと自分の内面を覗くつもりで過去ブログを読んでいただければ幸いです。

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