事業承継で親子の確執を解くために後継者がとれる5つの戦略

実は、このブログ、
「親子 確執」
というキーワードでお越しいただく方が
最も多いのです。

経営における事業承継の過程で、何が起こっているのかがよくわかる現実だと思います。
私自身、事業承継はもとより、心理学や組織論などを学ぶ過程で、
確執を解消する具体的な方法はほとんど見つけることはできませんでした。

本筋から言うと「対話」できればよいのですが、それができないから困っている。
そんな状況の方が多いのではないでしょうか。
そこで、私の体験的な方法論を少しご紹介させていただければと思います。

確執の裏にある感情

後継者と先代の関係に見るせめぎあい

後継者にとって、事業承継で会社を任されるという事は、
その責任も権利も受け取ることだという認識を持っていると思います。
しかし、先代にとっては、自分の会社を譲渡すという事は、生きがいそのものを渡すという事も同然。
その対象が、たとえ実の子であったとしても、心中は複雑です。
だから、先代は自分の居場所を確保しようと思う。
一方、後継者はそれを排除しようと思う。

後継者的に言えば、自由にやりたいのだけれど、常に先代の監視の目からは逃れられない。
そういった事が過干渉にも感じられ、後継者は自由への闘争を始めます。

確執は感情

本来的には、一たび生まれた確執は、双方のコミュニケーションを通じて解消していくのがベストでしょう。
しかし、現実は当事者同士では感情的なったりして難しい事が多いと思います。
双方が信頼できる行司役の人がいればいいのですが、都合よくそんな人が見つからないことも多いと思います。

だから、同じところをぐるぐると回って、抜け出せないという事があるのでしょう。

かといって、相手を変えるというのは至難の業です。
手っ取り早く出来ることは、自分の受け止め方を変える、という事です。

脱・確執の5つの戦略

最もコントロールしやすいものを変える

確執と一言で言っても、いろんな状態があると思います。
顔を見ればケンカをするのかもしれないし、全くの絶縁状態かもしれません。
それぞれが、それぞれの持ち場にこもって顔を合わせないようにしているというのもあるかもしれません。
こと、後継者の立場で考えてみたときに、いつも背後からプレッシャーを感じる、なんてこともあるような場合もありますね。

ですから一概には言えませんが、確実なことは、
何かを変えなければ今の状態も変わらない
という事でしょう。

そう考えたときに、最もコントロールしやすいのが自分のとらえ方・行動です。
そうすることで打開策が見えることがあります。
そんなきっかけになる可能性のあるものを以下の通りご紹介します。

検討してみたい5つの変化

私自身がいろいろと試してみて、それなりに効果を感じたものがこのようなものになります。

  1. 先代に対する期待を手放す
  2. 先代の立場になって先代の気持ちを知る
  3. 先代が特別な人だという思い込みを捨てる
  4. 頼るべき時には先代を頼る
  5. 共通の敵を設定する

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