後継者の「ツラさ」を軽くする一人でできる簡単対処法

後継者に限ったことではないですが、現代人は日々ストレスにさらされています。
理不尽な上司、抜けられるとは思えないような苦境、逃げ出したいのに逃げられない状況。
このままいくと、おかしくなってしまいそう。

かといって、自分を取り巻く現状を変えようとすればするほど、上手くいかない。
むしろストレスを増やしてしまうことさえあります。
そんな時、試してほしい、とっても簡単な方法があります。

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後継者は何かとストレスが多い。
そのストレスの元を断とうと頑張ってみる。
すると、余計にストレスが増えるような出来事が増える。

たとえば、自分の思い通りにいかない社員。
自分のことを頭ごなしに否定する先代。
家に帰っても家族も自分のことを理解してくれない。
まさに八方ふさがり。

そんな状況を変えようと、もがけばもがくほど、蟻地獄のように深い闇に落ちていってしまう。

そんな経験、ありませんか?

 

状況を変える、という意味ではいろいろ工夫すべき点もあります。
やり方を変える、ということが必要なのですが、ストレス下ではなかなかいいアイデアもでない。
そこで、そのストレスを軽減する、簡単な方法があります。

 

それは、思いもよらないほどシンプル。

 

まず、パソコンの前に座るか、紙を用意してください。
そしてそこに、今起こっていること、今の心情など、なんでもいいので頭の中にあることをすべて文字にぶちまけてください。
・・・以上。

たったこれだけです。

「そんなことで何とかなるわけないだろ?」と拍子抜けするかもしれません。
しかし、これが意外に効くのです。

 

実は私は、かなり精神的にきつかった時期、匿名ブログに毒を吐きまくっていました。
その時思うこと、自分や会社があるべき姿、そんなものをブログに殴り書きしていました。
すると、スッとする。
しかも頭の中が、書きながら整理されていくのです。

ある方も同様のことをされていたようです。
その方は、それがきっかけで、文章を書く仕事に就かれたそうです。

また、ある知人は、うつ病の治療にこの方法を使いました。
「恨みノート」と題されたノートに、なかなか人には言えない感情を吐露する。
そうすることで、心が軽くなったといいます。

 

この方法には科学的根拠もあるようです。
今ヒットしている、『EA ハーバード流こころのマネジメント――予測不能の人生を思い通りに生きる方法』では、ジェームス・W・ペネベーカーの事例が紹介されています。
その元ネタは、『こころのライティング―書いていやす回復ワークブック』のようです。

 

さて、やり方を簡単に説明しましょう。

用意するものは、タイマー(スマホでOK)、紙と筆記用具、もしくはPCやスマホなど。
タイマーを20分にセットして、その間に今の心情や、出来事、考えていることを書き出す。
それだけです。
文法的にどうかとか、人に伝わる文章かとかは、一切気にする必要はありません。
別に人に見せるものではありませんから。
できれば、習慣にして毎日やることができるとよいと思いますが、どうしてもキツイ、というときだけでも十分効果を感じられます。

 

そこで何が起こるのかは、やってみればすぐにわかります。

まず、文章を書くというのは、頭の中の感情を言語化します。
いくら「殴り書きでいい」といわれても、それなりに文章の体裁をとるため、頭の中であらすじ的なことを考えるでしょう。
つまり、心や感情を言葉にし、脳内で復唱することになります。
そうやることで、今まで渦中にあった感情を、客観視するようになってきます。
幽体離脱するかのように、外の視点から自分を見ることを無意識にやり始めます。

それだけで、感情におぼれないようになるわけです。

 

さらに、このことは「癒し」を提供するだけではありません。
自分や状況を客観視する結果、これまで見えなかったものが見えてきます。
「ああ、そういうことか!」「こうすればいいのかも!」というAHA体験を実感することも多いと思います。
今までの視点では思いつかなかった発想が出てきやすい、ということです。
セルフ・コーチングと言えるかもしれませんね。

20分という時間さえ取れないのであれば、5分でも10分でもいい。
毎日できればいいですが、できなければ、数日事とか、思い出したときだけでもいい。
本当は手書きが理想ですが、PCに対してでも、スマホに文字うちするのでも効果はあります。
だからとにかく、今の頭の中身、心の中身を文章にする、ということをぜひ一度試してみてください。

二~三回やれば、その効果は実感できると思います。

ぜひお試しあれ。

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