後継者

後継者の節目の決意で気をつけたい事 ~後継者の目標計画に足りない要素

昨日は4月1日でした。
当社は新年度の始まりです。

こういった節目は、リフレッシュ効果とでもいうのでしょうか。
新しい事や、新しい習慣を始めると、定着しやすいといいます。

後継者の皆さんは、どんな一年をイメージされていますか?
その時に気を付けてほしいこと、お話したいと思います。


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親の会社を継ぐ技術

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年度はじめであれ、正月、節分、旧正月、春分、であれ、日本にいるといろんな節目に出会います。
これはとてもラッキーなことで、冒頭でお話したとおり、「節目に始めた事は定着しやすい」という研究があります。
節目って、過去を断ち切ることができるので、新しい日々が始まるという心理状態になるのだそうです。

後継者という立場で会社に関わっていると、そんな節目には、計画や目標を立てることが多いと思います。
とうぜん、後継者は会社の事、仕事の事が大事だから、会社の目標や計画を立てるわけです。
それは大変な作業なので、それができるとホッとすると思います。
けどそこで気持ちを緩めるのではなく、ぜひ、別の分野での目標も立ててほしいと思います。

それは、

健康面、家庭面、社会生活面、精神面、教養面、経済面

の6分野についてです。

 

会社は会社の目標や計画があります。
そして後継者はそこに全集中して、結果として余った時間やエネルギーを家庭生活や、余暇時間に使ったりしていませんか?
しかし、そんな生活は長くは続きません。

家庭が崩壊したり、自身のエネルギーが枯渇したり、いろんな問題がおこり、仕事でのパフォーマンスも低下してきます。
人は一人の活動の中で様々なものがつながっています。
だから、どれが欠けても、上手くいかないんですね。

後継者として会社の目標を立てると同時に、
一人の人間として、健康についてどうするか、
一家のひとりとして、家庭とどう向き合うか、
一人の市民として、社会とどうかかわるか、
一人の個人として、自分の精神面とどう付き合うか、
一人の学習者として、生涯の学習をどう考えるか、
そして、生きていくため、あるいは自由のため、経済面をどうするか。

そんな事を、ボンヤリとでもいいので検討してみてはいかがでしょうか。
そうすることで、後継者として、会社に”依存”することなく、健全なかかわり方をする事が可能になります。
多くの場合後継者は、会社の事に集中しすぎるがあまり、社員と摩擦を起こしがちです。
全方位的に、後継者の人生を計画していきましょう。

そこに関連して、こんな記事もありますので、良ければご一読ください。

創業社長の能力と後継者の能力 起業の教科書『成功者の告白』より

 


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