後継者が会社に行きたくなくなるのは、会社に〇〇がいないから!?

親の会社に勤める後継者が、会社に行きたくなくなる時があります。
月次の会議の際だったり、決算やお金の締めの日だったり。
それは仕事がうまくいっていない場合であることも多いと思うのですが、もう一つ原因があるんじゃないかと思います。
それは、社内に〇〇がいない、と感じるからではないでしょうか。

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私自身、親の会社に勤める中で、会社に行きたくないなぁ、と思う時がしばしばありました。
前段でお話したような、「評価が確定する日」だったりすることが多かったように思います。
他で言うと、長期休暇明けの日など。
ああ、休みが続けばいいのに、なんて思ってました。

こういう時って何が起こってるかというと、一気に責任が自分の肩にのしかかる時じゃないかと思います。
1か月なり、四半期なり、1年頑張ってきたけど、その成果が思ったようにはあがっていない。
もう一歩踏み込んでお話をすると、実はその時に、皆が自分の敵になるような感覚を覚えるのではないでしょうか。
一生懸命やったけど、自分は思った成績を上げられない。
そのことを周囲の人たちから一斉に責められているかのような感覚に陥るんじゃないかと思うのです。

そうなると胃の奥がキューっと締め付けられるような独特の苦しみを感じたりするのではないかと思います。
それを抜け出す具体的な方法というのは、簡単に言うと、色んな責任を手放すという事。
この時って、過去の後悔や未来の心配、そして周囲の評価を全部「今」受けているという状態じゃないかと思うのです。

だから簡単に言うと、「どうでもいいや」ぐらいの投げやりな感覚を持った方がいいかと思います。

そして中長期的には、社内の人間との信頼関係をしっかりと作っていくという事。
社内の人たちを敵にしないという事。
心を許せる味方を増やしてください。

その方法はシンプルで、相手の話をちゃんと聞く時間をたっぷりとること。
そして自分の弱さをオープンにし、皆に協力を要請すること。
どんな時にでも見方がいる、という感覚はとても大事なものです。平時に、そういった人間関係の構築を意識してみてください。

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