後継者って、親の会社を継ぐというミッションを持っているわけですが、これがなかなか難しい。
なぜかというと、親をはじめとする人間関係の問題があるわけですが、実はそれだけではありません。
そもそも、先代から引き継いだビジネスモデルが、もう随分古くなっている可能性があるからです。
じゃあ、どうすればいい?という話です。
なかなか新しいビジネスモデルなんて思いつくものでもありません。
そこで大事なのが、後継者の心構えです。
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後継者って、自分の目的を最短距離で達成しようと必死です。
目的というのは、親の会社経営における評価の獲得。
だから、業界情報を必死で集め、学ぶのです。
けど、業界の中での学びは、今のビジネスには効くかもしれませんが、未来のビジネスに効く話は少ない。
ではどうすればいいのでしょうか。
大事なのは、後継者は常に好奇心を持って社会を見ることです。
自分の会社や仕事と関わりがなさそうなものにでも、興味関心を抱くことが大事。
確かに無駄な事も多々あると思いますが、回り道もある程度織り込み済みで考えたほうがいいと思います。
色んなものに関心を持ち、いろんなものを学ぶ。
それはもしかしたら、ビジネスの世界だけの事でなく、たとえば、アートや趣味の領域でもアリかもしれません。
こういったものがいろいろと組み合わさって、当たらいいビジネスアイデアが生まれてくるのではないかと思います。
たとえば、ある製造業の方は、アートの世界に触れることで、工業部品をアートに近づけたという事例がありました。
これ、一般の安い製品には使われることのない部品ですが、高級自動車などのブランド製品では、見えない部分も美しさにこだわることから、かなり大きな単価で出荷しているとか。
どこにチャンスがあるかはなかなかわからないものです。
一見まったく本業とかかわりの見えない学び、ぜひ、探求してみてはいかがでしょうか。
後継者の資質として必要なのは好奇心と、それを自社のビジネスに当てはめる応用力ではないかと思うのですがいかがでしょうか。
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