後継者の悩みの中で、自信がない、という言葉をよく聞きます。
そりゃそうで、会社経営なんてやったことが無い人が、いきなり自分が作ったわけでもない会社の経営をすることになるのです。
逆に、自信満々のほうがおかしいと思います。
さらにいうと、後継者の親は実は子供に干渉しがちなタイプが多いのではないでしょうか?
もしそうだとしたら、実は干渉されるたび後継者は自信を削られている可能性があります。
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ある研究によると、人は求めない助言を他人から受けると、自分の自信を失っていくということが分かっているそうです。
こんな研究を聞いたことはないでしょうか?
クラスの担任の先生に、「このクラスの生徒は選抜された優秀な子どもたちばかり」というAクラスと、「平凡な生徒たち」というクラスBを同時に担当してもらったそうです。
実は、クラスの生徒はAもBも平均的な生徒たちで、「優秀な子どもの選抜クラス」といわれたAクラスも、本当は特別な特徴もないクラス。
担任の先生は意図的にAとBを分けることはしませんでしたが、1年後何が起こったかというと、明らかにAクラスの成績は上がっていたそうです。
その原因は、「担任の先生が、Aクラスは優秀な生徒たち」という思い込みを持ったうえで接したため、無意識レベルで優秀な人に対する扱い方をしていたのではないか、と言われています。
先生の思い込みは生徒に伝染し、Aクラスの生徒はやはり無意識に「自分達は優秀なんだ」という思い込みを持っているようで、本人たちはそこを目指した行動を無意識に行うのだとか。
これと同じ考え方で、「助言をもらうという事は、自分は何かが足りないんだ」という無意識のメッセージを受け取り、助言を受けた人は自信を削られます。
これを逆手にとった実験があります。
小学生が、友達にアドバイスを行うことを奨励しました。
すると生徒たちは自信をもち、その自信に応じた自分であるように自然と努力したそうです。
他人にアドバイスをする、ということは何のリスクも負いません。
しかしそれだけで、自信を得られるとしたら、やってみて損はないと思いませんか?
経営の不安があるなら、経営のアドバイスをすればいい。
そのためには、経営者の友人を持つことが必要になります。
そういったコミュニティに出ることがはじめの一歩になるかもしれませんね。
参考動画
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