後継者

後継者は〇〇に潰される!?

親の会社に入って数年たつと、メンタル的にしんどくなる後継者はけっこう多い。
その理由はいくつかありますが、そのひとつに、「期待に応えなければ」という思いに追われるからではないかと思っています。

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後継者ってそもそも、誰かの期待に応えようと、後継者の立場に身を置いている人が多い。
親の期待、
従業員の期待、
金融機関や取引先の期待、
その他の親族の期待、
などなど。

自分では無意識なんですが、そもそも親の会社を継ごうと決めた時点で、親の期待を背負ってそう決めてる人が多い。
そして期待する人は、勝手な期待値を後継者に向けます。
事業承継を子どもに行ったから、
先代はそこそこ自分の意見が言えるかもしれない、
先代の子供だから従業員は、劇的な変化がないかもしれない、
金融機関や取引先も、先代の子供だし無碍なことはしないだろうとか、
本当に勝手な期待値を後継者に抱いています。

後継者である私たちはそこになんとかこたえようと思うわけです。
けどそれって、あくまで期待する人の勝手な妄想。
大事なのは、私たちがそれに乗るかどうかは、自分で決める必要がある、という事です。
その期待に乗るのも乗らないのも勝手ですが、無自覚に期待に流され、その環境に不平を言うならば、そもそも期待に添わないと決めればいい。
けど多くの人は、無自覚に他人の期待に流されがちです。
そして、自分で決めていないから、何か事件が起こると誰かのせいにしがちです。

ここで整理したいのですが、他者からの期待は光栄なものだと思います。
しかしそれは、期待する側の勝手な思いです。
それに従うか従わないかは、私たちが自分で決めるべきこと。

念のため言っておくと、期待する側は案外無責任なものです。

 

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