後継者は小さなことに惑わされない努力を

ドリームキラーという言葉をご存知ですか?
何かにチャレンジしようとした人を、悪気なく制止する人のことを言います。
たとえば、ミュージシャンとしてデビューするぞー、と志を立てたとしましょう。
きっと常識的な人は、「そんなのそうそううまくいかないから、ちゃんと職に就こうよ」というアドバイスをします。
結果として、こういった言葉が夢を潰していくことになりがちです。

親の会社を事業承継する後継者は、ここまであからさまではないものの、色んなドリームキラーに遭遇します。
こんな理想の会社を作りたい、という主張に「そんなのムリだから、こうしなさい」とか、無難な道を指南する傾向があるのではないでしょうか。
そういったアドバイス、一旦は受け入れることも必要ですが、あまりそこに惑わされ過ぎるのもどうかと思います。

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あるシーンで、こんな会話が交わされてました。
「7人では大変だから4人にしよう」
あるイベントの登壇者人数の議論です。

実際のところ、7人でも4人でも、それに合わせて運営すればいいだけなのですが、
数の議論を始めると、どうしても数のことばかりに議論が集中してしまいます。
そして、たとえば4人と決まったら、そこにこだわりが出てきたりするわけです。

物事のこだわりというのは、一旦そこに決まってしまったら、なんとなくそこに執着してしまう。
その決定の過程がしっかりしたものだったらともかく、案外適当に決まってしまったことも多い。
そうやって何となく決まったことにこだわり、柔軟な対応ができなくなる。

これって、人間の心理的バイアスの仕業だと言われています。
一度これ、と決めると、その決定に矛盾のでない行動をしたがる傾向があるそうです。
たとえそれが客観的に見て、合理性がなかったとしても、です。

特に、親の会社を事業承継する後継者に対しては、色んなアドバイスをしてくださる方がいらっしゃいます。
そしてそのアドバイスは、みな善意からとは思いますが、
ときに場違いだったり、
常識的なことをなぞるだけなものだったり、
単なる思い付きだったり、
という事も少なからずあります。
むしろ、シチュエーションなどを分析したうえでの真剣なアドバイスというのは、かなり少数派だと思います。

そして私たちはそこに一旦なびくと、そのことが絶対的な正義のように振る舞います。
もちろん、他人のアドバイスはいったん受け入れたほうがいいと思います。
ただそれは、受け入れて咀嚼して、自分の状況とあわせて判断し、採用・不採用は決めたほうがいいと思います。
言いなりではないけど、完全にシャットアウトするわけでもない。
そんな姿勢がいいのではないでしょうか。

何が言いたいかというと、アドバイスの多くは案外奥深いものでもない。
だから、それが決定事項として惑わされないように、自分の目を育てていく必要がある必要があるのではないでしょか。

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