後継者・二代目社長にとってもやっぱりやりたいことをやるのが成功への近道

すごく活躍している人を見たとき、自分はこのままではだめなような気がすることがあります。あんなふうに活躍できればいいな、あんなふうに強くなれたらいいな、と思うことも多いかもしれません。ただ、その対象の人が何も迷いなくそんな状態かといえば、実際はそうでもないことのほうが多いと思います。すごく積極的で、前向きに見えるけど、周囲から見て予想もつかないような影の部分を持っていたりします。頑張っても頑張っても満たされない思いにさいなまれている人は意外と多いようです。

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今、若い世代では「ベンチャー型アトツギ」というキーワードで会社をリノベーションして頑張っていこうという風潮があります。すごく理想的な在り方だと思うし、期待も大きい。ぜひどんどん頑張ってほしいな、と思います。すごく前向きな彼らが、じゃあ何も悩みを持っていないかというと、案外そうでもないようです。やっぱりそういう文脈の中では親との関係があまりフォーカスされないので、そこを忘れがちなんですが、やっぱり親子の確執めいた話があることも少なからずあるようです。

まあ人間、生きてる間は悩みがなくなることはないといいますので、そんなものなのでしょう。

さて、同じ二代目、三代目社長であったり、後継者という同じ範疇にいる自分と、そんなポジティブな彼らとを比較してなんだか自分がみじめに見えてしまうことって、人によってはあるかもしれません。ええ、私なんてまさにそんなタイプです。
ある肉食系っぽい、二代目さんがこんなことを言ってました。「ウダウダ悩んでいるなんて甘えでしかない。さっさと親の会社を飛び出して起業して創業の苦労をすればいい」。なるほどごもっともという感じで、彼自身、実際に親の会社を辞めて会社を興したそうです。そういうひとから甘えているといわれれば、ぐうの音も出ません。

ただ思うのは、そういう人もいれば、そうできない人もいるわけです。じゃあそうできない人がダメなのかというと一概にそうも言えないと思うのです。ちょっとぐちゃぐちゃしながらも親との葛藤を乗り越えて、自分の道を見つけるというのも一つのスタイルだと思います。どうしても古い価値観で、会社が大きくなればえらいとか、高い値段のものが素晴らしいとか、そういうステレオタイプなものの見方に慣れてしまっているので、ポジティブでがつがつ事業を興す人がすごい人、と思いがちです。しかし、それができない人でも、その人それぞれに持っている才能というものがあるんじゃないでしょうか。

例えば世の中の会社が全部大企業になったら、なんと融通の利かない社会になるだろうと思うわけです。それとおんなじで、会社を大きくすることが大事と考える人がいて、会社の中の人が生きがいを感じられる組織作りが大事と考える人がいる。いろんな方向性があっていいのではないかと思うのです。大事なのは、自分の持てる能力を使い切るということじゃないでしょうか。

だから苦手なキャラを演じようとするのではなく、自分が持っている得意な要素と、好きな要素をかけ合わせた部分を活かすにはどうすればいいのか、ということを考えることから始めてはいかがでしょうか。会社は大きくするだけが大事ではなくて、小さくとも社員一人一人が才能を開花させる場となるというのもいいかもしれません。誰かと比較して道を決めるのではなく、自分としてどこに進もうとするのかを考えてみる機会を持つことが大事なのかもしれません。

 

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Michael BußmannによるPixabayからの画像

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