非常識な後継者50の心得(41)悩みを話せる友人をつくろう!

親の会社を事業承継する後継者は、孤独に陥りがちです。
先代とは衝突し、社員は先代の顔色をうかがい、社外にも理解者はいない。
それは、後継者自身の思い込みも多分にあるのですが、一旦そういった思いにさいなまれるとそこから抜け出すのは至難の業。
そういったときに大事なのは、自分の思いを吐露する場所があることではないでしょうか?

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愚痴を吐ける場所は大事

ポジティブになるには毒だしを

人はけがをしたときに、まずは消毒して毒への対処をし、そこに包帯を巻くなり、薬を塗るなりします。
心の問題も同じで、よくある間違いは、傷ついた心にポジティブな気持ちを上塗りすることで体裁を整えようとすること。
世の中はネガティブ全否定な情報が流布されていますが、これはバイキンをバンドエイドで体内に封じ込めるようなものです。

じゃあどうすればいいかというと、毒だしをすればいいのです。
手っ取り早い方法としては、誰かに話すという事。
ただここで、後継者にとっては悩ましい現実がります。
それは自分の話をしっかり聞いてくれる人がいないこと。
まったく自分の環境を理解できない人ばかりで、余計なアドバイスを頂く始末。
結局誰にも相談する気さえ失せてしまいがちです。

同じ境遇にいる人が最適

「あるある」「わかるわかる」。
こういったやりとりが、やはり癒しにつながります。
自分だけではない、という思いがあるだけで、誰かと繋がれたという実感だけで、人はかなりストレスを手放すことができます。
先輩経営者のアドバイスや、学生時代の友人のアドバイスもときには参考になるかもしれませんが、まず必要なのは毒だしです。
そんな場をもとめるなら、同じ境遇の人がいる場所が良いかと思います。

そういった境遇の人と出会える場所としては例えば、青年会議所や中小企業家同友会、倫理法人会などの経営者団体が私の知っているところです。
ロータリークラブやライオンズクラブは、地域差もありましょうがどちらかと言えば経営で財を成した方が多いため、後継者といった若手は少なめのイメージがあります。
どの会も高齢化が進んでおり、若返りを何とかしたいと思っているので、比較的若い後継者は話の合う人が限定的かもしれません。
これも地域差などがあるので、ご自分の目で確かめて見られることをお勧めします。

また、私もこんな場を作っておりますので、気になる方はどうぞ。

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人がいなければ「書く」でもOK

人に話すことができ、相手がそれを受入れるという状態が理想的ですが、そういった環境が期待できなければ「書く」ことでも大丈夫です。
ノートを一冊用意し、毎日、自分が思うところを毎日書き綴ります。
匿名ブログでもいいのですが、そのあたりはお好きな方法を選んでください。

このように自分の想いを言葉にすることで、目や耳からも自分が話したことのフィードバックを受けることができます。
改めて自分の主張を、耳や目から確認することで、冷静になり、自分を俯瞰できるようになったりもします。

カウンセラーやプロのコーチを頼る方法もありますが、書くという事はそれらに近い効果も期待できる部分はあります。
是非うまく習慣に取り入れてみてください。

オススメ習慣 モーニングページ

悩みが積み重なると…

事業承継中の後継者は、悩みごとを親である先代にも、同僚にも、社外の友人にも相談できません。
相談したところで、理解されないからです。
とはいえ、知り合いの中で後継者を見つけたとしても、みな外に対しては心の悩みを打ち明けることは殆どありません。
なぜなら、そんな事を口にするのはみっともないし、自分の弱さをさらけ出すことになるからです。
その結果、苦しみを抱えたまま日々の激務に追われ、時には心が蝕まれていきます。
とにかくそんなことにならないよう、早急な毒だしが必要です。
そんな時、私自身も試した、一人でできる方法をお伝えします。

私が自身の「毒」を浄化した方法

私が行った方法は、実は「匿名ブログ」でした。
名前を出さない形で、後継者としての悩みも、決意も、日々の想いも、すべてをブログで公開していました。
別に公開する必要もないのですが、私はどうせなら同じ悩みを持つ人に届けたいと思ったからです。
こうすることで、おお様の耳はロバの耳ではありませんが、悩みという毒を体外に出すことができます。
それだけでほんの少しすっきるするのです。

とはいえ、ブログを書くというのもハードルが高い人も多いと思います。
万が一、筆者を特定されたら、というリスクもないわけではありません。

そこでお薦めなのがモーニングページ。
毎朝自室でノートに向かうだけでOKです。
これは、毒だしだけでなく、脳を創造的な思考に切り替える効果もあるようなので、是非ルーチン化していただきたいと思います。

モーニングノートのやり方

モーニングノートのやり方は簡単です。
A4のノートを用意しておき、朝寝起きの状態でノートを開き、そこに今頭の中に浮かんでいる言葉をただ書き連ねるだけです。
頭に浮かんでいる言葉と言っても、しっかりした内容ではありません。
「ねむたいなぁー」でもいいし、「今朝は暑くてだるい」なんて言うのでもいい。
とにかく何でもいいので、浮かんでくる言葉をすべてかきとっていきます。

やることはそれだけ。
分量としては3Pで、慣れるまでは40分ほどかかりますが、字を大きくしても大丈夫です(笑)
傾向としては、はじめのうちは、悩みや不安などネガティブな内容が多いと思いますが、だんだんとそれが抜けてくると頭の中が軽くなったような感覚を読み取れるようになってきます。
そこからが本番です。
途中、面倒くさくなることもありますが、ぜひやってみてください。
私はこのために、毎日、これまでより40分ほど早めに起きるようになりました。
是非新しい習慣を加えてみてください。

  

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非常識な後継者50の心得(0) はじめに 目次

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