クレクレ星人な後継者は損をする!?

いつも言うことなんですが、後継者っていうのはけっこう人格者であることが多いと思います。
シンプルに言うと後継者はいい人が多い。
ただ、いい人というのも微妙な部分があって、異性との関係では「いい人どまり」というのがなんとももどかしい時もあるわけです。
恋が発展しないのは、何の引っ掛かりもない、心に刺さらない人だと思います。
けど、後継者として未来のリーダーであるのに、「何の引っ掛かりもない」というのはちょっともったいないかもしれません。

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面倒な問題を避けたがる後継者

ヤヤコシイ親の影響か後継者はバランスが良すぎる!?

このブログでも過去からお伝えしているように、中小企業の経営者というのは非常に個性的な場合が多い。
特に、熱量が高い人が多く、人前に出たがる傾向が強いと思います。
そういった親を持った子どもである私たち後継者は、そんな親とバランスをとるかのように控えめだったりします。
元々控えめな人も確かにいると思うのですが、私なんかは結構目立ちたがりな素質があるのに控えめにしようとしていました。
自分が目立ちたがりだと知ったのは、50歳になってからという……
なんだか損した気分です。

さて、これをお読みの後継者の方は、目立ちたがりですか?それとも少し控えめな人ですか?
もし控えめだと答えた人がいるならば、あなたはもしかしたらヤヤコシイ問題に絡まれないよう控えめにしていたりはしませんか?

最初に発言する人がカリスマをまとえる

カリスマ研究の第一人者と言われている、オリビア・フォックス・カバンは、カリスマ性を身にまとう方法の一つとして「一番最初に発言する」ということを挙げています。
実際私は、会議などでシーンとなっていると、社内でも社外でもだいたい一番に発言する傾向があります。
するとなんだかんだ言って、周囲から覚えられ、それなりのリーダー格な位置にいたりするものです。
だから、はじめに発言する人になるのが、リーダーとしての第一歩と言えるかもしれません。

しかし、それをしない後継者はとても多い。
いつも静かに自分の意見を口にすることなく、誰にも見つからないようにその場にいる。
そんな人は多いし、その気持ちも実はよくわかります。
口をひらけば親に文句を言われていると、もう人前で意見を表明したくなくなるんですね。
だから物事が終わってから、「自分はこうなると思ってた」なんて言ったりするんじゃないでしょうか。

自分発信のない後継者

同業他社の後継者を見ていて思うこと

そんな後継者の特性があるので、例えば同業他社との集まりの中での後継者の位置づけって「クレクレ星人」扱いになることが多い。
なにしろ彼らは自分のことを前向きに発信しない。
それはすなわち秘密主義にも見えてしまったりするわけです。
しかし彼らはみな勉強熱心なので、気になることがあれば勉強会などで熱心に耳を傾ける。
すると、聞くことはするんだけど、自分の経験は話さない。
つまり、アイツはクレクレ星人だ、という事になりがちです。

本人にそんな意図はないかもしれませんが、そういう評価になることがけっこうあります。
控えめであることは安心・安全という前提を持っているのかもしれませんが、実際のところはそうとばかりも言えないようです。
クレクレ星人認定をされてしまうと、人間逆にあげたくなくなるものです。
そうすると情報が遮断されてしまうことも多い。

情報を発信することの大切さ

実は情報発信というのは、とても大事なことだと私は思っています。
自分の中にあるものを表現することで、周囲から理解され、理解されると協力者が現れます。
何を考えているかわからない人よりかは、いろいろやって失敗している人のほうが愛されるものです。
また、情報を発信するという事は、自分の内面と向き合うことが必要となりますから、自分自身の成長にもつながります。
後継者は自分のことを孤独と言いますが、孤独から抜け出すにはやっぱり、自分のことを話さないといけないような気がします。
そういった場を作っておりますので、良かったらうまく活用してみてください。

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