後継者

後継者は誰の意志で動いているのか? ~目標を追うか、目的を追うか

いろんな後継者の方とお話をしていると、こんな言葉をよく耳にします。
○○しないといけないんですけど・・・。
○○した方がいいのはわかってるんですが・・・。

これって、なんだか縛られてる感を感じませんか?
「しなければならない。」って全然楽しそうじゃないですね。
もはや義務感全開(笑)

だとしたら、その「義務」は誰が課してるんでしょうかね?


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親の会社を継ぐ技術

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もちろん、社会に出ればやらなきゃいけないことはあります。
あまりに、「やらないといけない。」という発言が多い場合は、気を付けたほうがいいかもしれません。
常識的な「目標」に縛られている可能性がありそうです。
まあ、それはそれでよいのかもしれませんが、何よりご本人が苦しいのではないでしょうか。

事業を行う上で、目標ってあると思います。
例えば、売り上げを前年比120%にしたいとか、
売上○億円が悲願であるとか。
こういったものに対して、人は
「やらなきゃいけないんです!」
なんて、力みながら語ったりします。

 

では、この質問を一つ自分に問いかけてみましょう。
なぜ、売り上げを前年比120%にしなければならないのでしょうか?

それなりにモチベーションを維持するには、
やっぱりなんのためにそれをやるのかを知っておいたほうがいいじゃないですか。

 

そんな質問をすると、
「そりゃぁ、今までより会社を伸ばしたいから・・・」
「当たり前じゃないですか。」
なんて答えが返ってきたりします。

じゃあ、
なぜ、会社を伸ばしたいんですか?

「もっといろんなことやるためには、お金が必要なんです。」

じゃあ、
なぜいろんなことをやるんですか?

 

こうやって、「なぜ」を繰り返していったとき、
最後に出てくるのが、目標ではなく、目的なんだと思います。

ビジネスにおいては、会社の使命みたいなものでしょう。
これを経営理念と読み替えてもよいかもしれません。

 

こうやって考えていくと、
あなたが今、「やらなければならない」と感じていることの多くは、
目的ではなくて、手段なのではないでしょうか。

手段にフォーカスすべき時も確かにあります。
けどね、まずはその奥にある、目的が何かがわかってこその手段じゃないでしょうか。

もしかしたら、すぐに出てくる答えではないかもしれません。
でも、せっかく長い時間を仕事に費やすのであれば、会社として何を実現すべきか、
頭の片隅にでも意識できるといいのではないでしょうか。

上手く行くと、
やらなくてはならない、ではなく、
やりたくてしょうがない、という状態になれるかもしれませんね。


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