後継者が会社に行きたくなくなるのは劣等感を刺激されるから

今朝、準備をして会社に向かう時、ふと、会社の先代であり会長である父の顔が浮かびました。
(ちなみに父は健在です)
未だ私は会社に行く際、さほど軽い足取りとは言えません。
もちろん今は父との関係はそんなに悪くないし、父は会社のことにもう口も出しません。
ただ見守る。そして自分の得意な部分で会社を守ってくれています。
なのに、会社に行く足取りが重いな、と思ったとき父の顔が浮かぶというのは不思議な話です。

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色んな後継者の方のお話を伺っていると、会社での自分の待遇が不満で辞めたいと思っている人は多いと思います。
多くの場合は、人間関係というか、自分が尊重されていないという感覚ですね。
けど辞めないのはなぜでしょう。

もちろん純粋に会社や親のことを慮ってというケースもあると思いますが、実は、その後の自分がどう生きていいかがわからないからじゃないでしょうか。
親がいると鬱陶しいけど、いなければいないで不安。
だから、辞めたいと言いながらも、辞められない。
まさに私自身はそんな日々を長く過ごしていた気がします。

そして、つのるイライラは実は、親に対してとかよりも、そんな自分に対してではないでしょうか。
不甲斐ない自分にイライラするのを認めたくないから、どこかにスケープゴートが必要になる。
その格好の対象が親なのかもしれません。

 

今朝わたしの頭に浮かんだ父の顔は、決して険しい顔でもないし、私を責める風でもなかったように思います。
普通にしてるのですが、イメージの中の私は父の顔を正視できない。
それはきっと、自分に対して感じている劣等感のようなものがそうさせているような気がします。

お話を伺っていると、割とエキセントリックな親をお持ちの方も多いと思います。
確かにその方はエキセントリックなのかもしれないけど、そこに過剰に反応する自分がいたりはしないでしょうか?
色々考え、学んで、一周廻った時、親子の事業承継における確執というのは、親の問題でもあるけど、後継者自身の問題でもあるように思います。
それを認めて、自分を成長させていくというメンタリティが私たちには必要な気がします。

さて、冒頭のお話で父の顔がふと浮かんだという話をしました。
これはなぜそんなイメージが現われたのでしょうか。
私の勝手な解釈ですが、そろそろ親を言い訳にするのはやめたほうがいいんじゃない?的な様子だったような気がします。

 

私にとって会社というのは、自分の劣等感を刺激される場で、その刺激から逃げようとばかりしていたと思います。
もし会社に行きたくない後継者がいるとしたら、実はその自分の劣等感と向き合う事が大事なのではないでしょうか。

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