後継者

後継者・跡継ぎ・二代目社長は一人にならないで!?

今朝、ある団体でオンライン上のミニ講演をさせていただきました。
そこで頂いたフィードバックはやはり、「自分の事かと思うほど生々しかった」というお話。
じゃあ、そういった経験をされている方が、誰かに相談をしているかというと、なかなかそれが難しかったりするものなのです。
そうするとどうしても八方塞がり感が増し、どんどん深刻な方向に思考が落ち込んでいくのです。

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ある地域の異業種交流団体で、継続的に事業承継をテーマとして取り入れていこうという動きがあります。
そこで、お声がけいただき、ちょっとしたミニ講演をさせていただきました。
結果頂いたフィードバックが上記のお話です。

ところで、後継者・跡継ぎ・二代目社長って、実は友達が少ない人が多いようです。
はじめは、ちょっとひきこもりがちな私だけの傾向かと思うと、案外そうでもなさそうな雰囲気です。
理由を考えてみますと、学生時代の友人とは疎遠になりがちです。なぜなら、話が合わないからです。サラリーマンになった友人は、家業を継ぐ後継者「うらやましい」とみています。一方、後継者・跡継ぎ・二代目社長は人には言えない先代との関係で、けっこう強いストレスを感じています。
じつはこの話を、外に内緒にしがちなのも後継者・跡継ぎ・二代目社長の傾向です。

当然社内の人間に相談することもできませんし、だいたい先代と人間関係の問題を抱えている場合、配偶者との関係も上手くいってない場合も散見されます。
フラットに付き合える経営者仲間がいればいいのですが、そういった異業種交流的な外交は先代が自分だけでやっているケースが多いように思います。
結果として、まともに自分の悩みを相談する人がいないのです。

幸いにして、今朝お話しした異業種交流団体に参加されている方は、そのコミュニティの中で同じ境遇の友人を見つけることができるようですが、そうでなければ大変です。

そんな悩みを誰かに話しても……と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、案外悩み相談というのは、聞いたうえで何かしらアドバイスを聞いたところでそのアドバイスを実行する人はまれです。良し悪しは別として、人に話して、それを聞いてもらえるだけで少し冷静になれるという効果があります。そして冷静になれば、今まで思いつかなかった解決策が見えることもありますので、結果として解決に向けて進むことができた、ということはあるように思います。

ぜひ、そんな場所を見つけてください。

どうしても見つからない場合は、私どものコミュニティにお越しください。

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まずは自分にとっての安全な場所を確保しましょう。

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