後継者・二代目社長は感情を抑えてはいけない!?

最近、心から笑ったり、泣いたり、怒ったり、と、感情をしっかりと感じ取った記憶はありますか?
後継者であり、二代目社長である私たちは、おそらく、立場上感情的になってはいけないという風に考えている人は多いと思います。それ以外でも、例えば男性だから泣いてはいけないとか、あるいは長男・長女だからいつも冷静でいるべきだ、とか、そんな思い込みで自分の感情を無意識に抑え込んでいる人は多いのではないでしょうか。

表向き穏やかな方が多いのが、後継者・二代目社長です。
しかし、私たちだって人並みに燃えるような感情はあるはずです。だから、怒りたいときには起こればいいし、泣きたいときは鳴けばいい。ただ、場所と方法さえわきまえればいいのです。自分の感情に対する不感症は、積もり積もると良くない影響を受けることになりがちです。

 

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私の知る限り、後継者・二代目社長は穏やかで、感情の起伏があまり大きくない方が多いように思います。実際にいろんな方とお話ししていると、「いろいろ思うところはあるけど、怒ってはいけないと思うから…… 」なんていう風に、無意識に自分の感情を抑え込む癖を持っています。

ただ、感情というのはちゃんと機能があるから私たちに備わっているのです。それを抑え込んでしまうと、やはりデメリットも出てくるわけです。

たとえば、涙というのは心のデトックスといわれます。つらい時、悲しい時、泣くことでわずかなりとも心が軽くなった経験はないでしょうか?

実は私自身とても感情に乏しいというか、小さいころにいじめられたりした経験もあってか、外に感情を出さないようにする習慣を幼稚園の頃には持っていたように思います。だから、怒ることができない。悲しいことがあっても泣けないし、それ以前に、悲しい体験をしないように人との交流をセーブしていたようにさえ思います。

それがあるとき、とてもきつい状況に追いやられました。二代目経営者として会社をなんとか良くしたいという思いで頑張っ譚も関わらず、それは誰からも評価されず、ちょうどそのころに家内が体調を崩したということがありました。朝早くから娘の弁当を用意し、うちのことを済ませて会社に行き、会社ではいろいろとストレスを受け、夜買い物をして帰って夕食を作る。そんな日々を続ける中で、ふと、一人の時間ができたときに「なんで自分だけこんな思いをしなければならないのか」と自然と涙が流れだしたことがありました。

それまで少なくとも自分のことで涙を流すなんて言うのは小学生依頼じゃないかと思うのですが、その時にどれだけ楽になったかはなかなか言葉では表現できないものでした。私に限らず、とても苦しんで苦しんで苦しみぬいた方が、ふとした時に号泣し、しかしそのあと、何かしらのブレイクスルーをおこして物事のとらえ方が一瞬にして変わったという人は結構いらっしゃるようです。
そんな様子を耳にすると、泣くことで気持ちがリセットされて、一皮むけるということもあるように思います。

怒りの感情も同様で、さすがに会社の中で一人怒り狂うのはどうかと思いますが、その怒りを例えば運動をすることで発散するとか、歌を歌うことで発散するとか、そういった手順を踏むことですっきりして気持ちのみならず、物事のとらえ方さえ切り替えできることも少なからずあると思います。

こういった感情、後継者・二代目社長にはもっともっと感じてほしいと思います。ずっと押さえつけていた感情をもう一度感じる訓練をしてほしいと思います。確かに不快な時間を経験することもあるでしょうが、それは一過性のものです。逆に、感じないように感情に蓋をすればそれが心の奥底でどろどろの状態でたまっていきます。結果、自分の価値判断や行動レベルにまであまりよくない影響を及ぼすことがあります。

だから感情を感じ、外に出す、ということをぜひ意識してほしいと思います。
今の、理不尽に感じられる状況に強い苦しみを感じるなら、状況を変えるよりまずは自分の感情をしっかりと感じてみてください。それはすなわち、自分をいたわり、自分を活かすことにつながるはずです。

よかったら、感情を解放する場として、後継者ONLINE倶楽部もご活用ください。

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