二代目経営者・後継者にお勧めするのは行動重視か?思考重視か?

先日、ある三代目経営者のかたとお目にかかりました。
彼はもともと行動派の人。
とにかく、考える間もなく、今風に言えば「秒で決めて、秒で行動」していました。

割と最近の成功者は、こういった「即決、即行動」を促す傾向があると思いますが、それを実践してきた彼の言葉はいろいろ参考になるものがありました。

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こちらが止めたくなるくらいの勢いを持った三代目経営者

Alexas_FotosによるPixabayからの画像

あるセミナーをすすめたら・・・

冒頭の三代目経営者は、割と長いお付き合いをさせてもらってる友人です。
彼はとにかくせわしない。
そんな彼と、他の友人を交えて、ちょっとした立ち話をしているとき、私があるセミナーに参加することをお話ししました。
すると彼はおもむろにiPadで検索し、「これですか?」と聞くや否や、参加申し込み。
決して安くない金額のセミナーにもかかわらず、一瞬で申し込んでいました。

自己啓発系のセミナーでしたから、合う合わないもあるのでしっかりと検討してほしかったのですが、まさに秒で決めて秒で申し込みされました。
私的にはいいものだろうと思うから話したわけですが、「ちょとまって」という前に申し込み完了(苦笑)

当時の私としては、その行動力をある意味尊敬もしていましたが、逆に心配もありました。

5年後の彼が言ったこと

そんな彼がいろんな苦難を乗り越えて久々にお互いが顔を合わせました。
すると彼はこんなことを言います。
「あの時はとにかくたくさん行動をしなくては、と焦ってたんですが、コロナの影響で動けない時期を経験して、止まることも大事なんだなぁと感じたんです」
考える前に即行動をし続けていた彼は、そのスピードを緩めたとき、見える風景が変わったといいます。

例えば仕事上の成功だったり、経済的な成功だけを目指すなら、秒で行動ももちろんありだと思います。
無駄打ちも多いと思いますが、つかめるチャンスも多いと思います。
ただ、経済的な成功がすなわち幸せである、ということとイコールではない人も多い(というかそういう人のほうが多いと思います)と思います。
そうなると、スピード感をもって疾走し続けることが良いのか、少し速度を落として人生を味わうのがいいのか、悩んでしまうところではないかと思います。

思考優位な傾向が強い二代目経営者・後継者

Gabriel DotiによるPixabayからの画像

私の場合

包み隠さずお話しするなら、私はどちらかと言えば行動下手です。
やっぱりどうしてもリスクにたいする不安というか、恐怖心が先に立ってしまいます。
だからある程度、思考実験的にシミュレーションをしてみて、そこそこ納得しないと行動できない傾向があります。
特に、「失敗をさらしたくない」という思いが強いので、石橋を叩いて渡る(あるいは渡らない)タイプと言えるかもしれません。
みんながみんなそうだとは言いませんが、私よりのタイプの方が、二代目経営者・後継者の方には多いような気がします。

その場合、習慣化したいつもの行動を続けることは比較的上手くできるのですが、習慣を外れるときはけっこう気持ち的に大きな力が必要になります。
フッと思いついてやってみた、というのがあまりなく、フッと思いついて、色々考えて、数か月後に重い腰をあげた、というのがよくあるパターン。
大ごとになると、私に関して言えば「これをやれば絶対いい」と思ったことを始めるのが、1年後や2年後だったりすることもあります。

そうすると、経験値が上がるまでに時間がかかりますから、なかなか成果が上がらないという状態に陥ってしまいます。
これはこれで、損してるなぁと思うわけです。

 

大事なのはバランス

PexelsによるPixabayからの画像

持っていないもの、やっていないことをやってみる

さて、色々な人や、色々な風景を見て感じるのは、人による偏りがどの程度か?という事を考えていく必要があるような気がします。
たとえば、行動に極端に偏りすぎている人は、「もう少し考えれば、うまくいくのに」と思うことがけっこうあります。
何も考えずに突っ走り、壁にぶつかると、まったく方向を変えてまた突っ走る。
実は壁にぶつかった時に考え、軌道修正をすると上手くいくこともあるでしょうが、そこでも考えないからうまくいかない。

逆に、行動に奥手な人は、四の五の考えず、新しいことを始めてみるという事を増やす必要があるでしょう。
私自身、割とそうするように意識しています。(苦痛ですが・・・苦笑)

もちろん、今の行動パターンに満足しているなら、あえて変える必要はないと思います。
今の行動パターンで望む結果が出ていないなら、そのパターンを変えればいい、という話です。
皆さんは、どちらに偏ってますか?
一度行動や思考パターンを振り返ってみる機会を持ってみるといいかもしれませんね。

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