まずは後継者として幸せを感じてみる(実験)

後継者の生きる目的って何でしょうか。
いきなり重い話で恐縮ですが、ちょっと考えてみてください。
私なりの現時点での答えをいうなら、「幸せな人生を全うすること」です。

親の会社、家業を継ぐというのは、そこへ向かう手段の一つ。
それがうまくいけば、自分は充実した人生を生きたなぁ、と思えそうだから頑張る。
きっと今までそんなことを考えたことはないと思いますが、もしよかったら、そんな事を少し考えてみてはいかがでしょうか。

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人としての幸せ、後継者としての幸せ

Michelle MariaによるPixabayからの画像

使い分けなど必要ない

親が商売をやっていて、その家庭に生まれると、私たちは「後継者」というレッテルを張られがちです。
そのレッテルが意外と重く、気が付けばいまそういう立場で仕事をしていて、その環境でいろいろと苦労している、という方、結構いらっしゃると思います。

ところで、仕事が何であれ、生まれ育った家庭がどうであれ、恐らく多くの人が人生に求めているのは、幸せでありたいという思いだと思います。
人の人生の最終目標が、幸せであること、という風に固定されたとしたら、そこまででとる行動というのはすべて、幸せになるための手段といえないでしょうか。
ビジネスで成功するとか、いい結婚をするとか、朗らかな家庭を持つとか、どれもこれも私たちが幸せな人生を彩る手段。

ここで気を付けたいのは、自分の生涯というのは一本であって、「プライベートな自分の幸せ」とか、「後継者としての幸せ」とか、シチュエーション別に分けるというのはナンセンスです。
すべてを総合して、幸せに向かっているかを考えるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

「幸せ」っていったい何だろう?

じゃあ、問います。幸せって何なのでしょう。
お金があれば幸せなのでしょうか?
健康であれば幸せなのでしょうか?
良い人間関係があれば幸せなのでしょうか?
あるいは、何もないことが幸せなのでしょうか?
これに明確に答えを出せる人は意外と少ないと思います。

具体的に考えてみましょう。お金があることは、実は幸せとはイコールではないことは、様々な学術研究が明らかにしています。
一定程度の収入までは収入アップと幸福度に関連性が見受けられますが、一定レベルを超えればむしろ幸福度は下がるという研究もあります。
健康について言うなら、逆に健康でなければ幸せなのでしょうか?むしろ、がんで余命〇カ月という宣告を受けた人が活き活きと人生を楽しみ始めた話はよく耳にします。
人間関係は幸せと感じる事への重要な要素かもしれませんが、一人でいるときにも幸せは感じられるものだと思います。
何もない人生というのはきっと、「トラブルのない日々」を言うのでしょう。しかし、毎日、同じことが繰り返される中で、幸せを実感できることはあるのでしょうか。

こう考えていくと、一般的に言われている幸せというのが、意外とあいまいなものに見えてきそうです。

私の考える幸せ

ここで、私が考える「幸せ」について少しお話をしたいと思います。
私が考える幸せの定義は、「何かに夢中になっている状態」だと思っています。
夢中になっている状態っていうのは、不安の入り込む余地もないし、雑念がない状態だと思います。
そして完全に夢中になっているあいだは、結果とかにこだわらないんですね。
こういう状態を心理学者の、チクセントミハイ博士は「フロー状態」と名付けました。

時間を忘れて何かに没頭した経験は、誰しもがしていると思います。そういう状態って、なんの雑念もなくて、自我が薄れているというのでしょうか、未来も過去も自分の譲許も関係なく目の前のことをやることだけに意識が向いていると思います。だから、端的に言えば、人は夢中になることがあって、そこに没頭している時間があればそれこそが幸せである、と私は考えています。

すると、困難なことにチャレンジしたがる人がいる、危険を冒してでもやりたいことをやめられないという人にも何となく理解が出来そうです。
彼らは、危険や困難と隣り合わせになることで、集中状態を創り出しているのではないかと思うのです。

後継者が幸せになる方法

Free-PhotosによるPixabayからの画像

私たちが夢中になれることは何か?

では、私たち後継者の立場の人間が夢中になること、というとどんなことがあるでしょうか?
実は親が急逝して親の会社を継いだ方って、そのタイミングで否応なく「夢中にならざるを得ない」観光が作られてしまいます。逃げることもできない以上、会社経営に立ち向かわなければならないからか、肉体的・精神的に大変な思いをされているにもかかわらず、一段落すると当時のことを楽しそうに話す方がけっこう多いのです。
そうでないばあいは、どうしても仕事場における現状にそれが見つけられることができず、趣味の世界に没頭しがちな人は一定程度いるかもしれません。もちろんそれも一つの幸せの在り方でしょう。
ただ、もう一歩進めて考えたときに、実は夢中にならなくとも幸せになれる方法があるとすれば、いかがでしょうか?

先に幸せを感じる

私が今実験しているのは、先に幸せを感じてしまえ、ということなのです。もう少し具体的にお話ししましょう。
幸せを感じているときに何が起こっているかというと、頭の中では幸せホルモンが分泌されているということです。感情って、結局、脳のホルモンが私たちに見せてる幻想みたいなもののようです。だとすれば、幸せホルモンが出れば幸せになれるわけです。

実は、その幸せホルモンを出すきっかけが、たとえば「いいことがあった」とか「幸せだなぁ」とか、そういった外的な出来事というだけなんじゃないかと思います。年収が500万円から、1000万円になったとしたら、「ああ、これで俺も幸せになれる」と思うから幸せホルモンが出るわけです。逆に1000万円が1500万円になっても、「ピンとこないなぁ」と感じる、あるいは「ここまで来たんだからいっそのこと3000万円くらいほしい」とか足りないものにフォーカスするから幸せを感じないわけです。

大事なのは、自分が幸せだなぁとおもったら、脳内はお花畑になる。
そして多くの場合、その人の内面は外側に影響を及ぼすといいますから、外側にもお花畑の景色が見える、ということになりはしないだろうか、という仮説を持っています。
そして、脳内も、見える景色もお花畑の人が、楽しみながら経営したら、会社もよくなるんじゃない?というあまーい考えを私はもっています。

実験のご提案

さてここで、ある実験をしてみてほしいと思います。
かかるコストはゼロ円。
時間も一日せいぜい数分。
誰の協力もいりません。

やることは簡単。
朝起きた時でもいいし、夜寝る前でもいい。
お昼ご飯の後でも、お風呂の中ででもいい。
一日最低一回、最低1分間、「ああ、幸せ」と実感する時間を作ってください。
別に、「いいことがあったから、幸せ」とか、「〇〇が手に入ったから、幸せ」という理由はいりません。
たんに「ああ、幸せ」でいいです。お風呂に入って、「ああ、気持ちいい」というのとおんなじです。
そしてこれをまずは100日続けてみませんか?

そうすると、頭のなかがお花畑になる習慣ができてくると思います。
そして内面が変化すると、外側も変わるかもしれません。
え?アヤシイ?

けどやったからといって損はしませんから、やらない理由はありません。

ぜひ、今ツラいなぁと思っている人ほどやってみてほしいと思います。

 

しょうもないことだから始めるのは簡単。
けど、続けるのが難しいのだと思います。
そこで、みんなでやってみようという方、こういう環境をご提供します。

Twitterやってるかた、ハッシュタグ #happy100 をつけて「幸せ!」とつぶやいてくれたら見に行くかもしれません。
あと、後継者・跡継ぎの方は、ワタシ、コミュニティの中でやってるので、後継者ONLINE倶楽部をご検討いただけると嬉しいです。

まあ、そんな感じで遊びながら人生、楽しみませんか?

 

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