後継者の学び方

生涯勉強が必要といわれます。
では、毎日あなたは何を学んでいますか?
会社で用意されたカリキュラムだけ?
それだと残念な結果しかありません。

業界や資格団体の学び?
悪くないですね。
けど、後継者としてはちょっと足りないかもしれません。

ぜひ、その次のステージに踏み出してほしいのです。

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実は私たちは、多くの場合他者が作ったカリキュラムに沿って学ぶことに慣れています。
象徴的なのが、学校における学習です。
国語、算数、理科、社会・・・など。
学ぶ内容や時間を他社が決め、それに従って学ぶ。

社会に出てからは、会社の研修や資格研修など。
こういった均一的な教育を受ける学びです。
仮にこれを、学び1.0としましょう。

 

そこから、よりレベルを高めよう、という学びを始める人がいます。
今まで学んだことの延長にあることを学ぶ。
専門性を深める、というとわかりやすいかもしれません。
ここで自発的な学びとなるので、学び2.0としましょう。

こういった意識を持つ人は、日常で目にする仕事に関するキーワードにはかなり敏感になります。
たとえば、建設業であれば、業界紙に目を通したり、一般紙でも業界に関する情報は気を付けて収集する癖がつき始めているでしょう。
業界ネタにはずいぶん詳しくなり始めているころだと思います。

このフェーズの場合、カリキュラムは例えば業界団体や、資格団体、
社内に用意されているケースもあるようです。

 

さて、特定の仕事をしていて、2.0の学びをしている人はそこそこいます。
特にそういった事業を営む会社の役員であるとか、後継者であるとかいう立場であれば、まあ標準的な学びだと思います。
普通の社員はここまで来ないのに、後継者はここに至るから、たいてい後継者の知識は社内でずば抜けます。
これは意識の差というところがベースになっているのかもしれません。

 

では、この先には何があるのでしょうか。
実はここからが、もう少し創造性と想像力を発揮しなければならない分野です。
学び3.0は、自分の知識や経験をデザインしていくレベルだと思っています。

たとえば、仕事の中で何かしら障害が起こったとします。
仕事の中で、何かしらの悩み事を抱えた場合もあるでしょう。
その時に、その障害や悩みを解決するために、どんな知見が世の中にはあるのか。
これらを解決するには、どんな知識があるのか。
こういったことを、検索範囲を広げて、広く情報を収集するステージです。

 

組織の問題を抱えている場合は、組織マネジメントにどんな手法があるのか。
これを書籍やセミナー、その他さまざまな情報を検索していく状況です。
ここに来ると、カリキュラムは誰も考えてくれません。
自分自身で作っていかざるを得ないのです。

実は、ここに至っている人は、すべての社会人の中でもごく一握りではないでしょうか。
その一握りにならない人は、常に、誰かが情報を目の前に提示してくれるのを待っています。
厄介なのが、そんな「待ち」の姿勢の人は、自分が「待ち」の姿勢であることに気づいていません。
学び2.0のステージにいる時点で、「自分はいろいろ学んでいる」と思い込んでいるわけです。

 

さて、学びのカリキュラムを他者が提供する、学び1.0と2.0の世界ではカリキュラムの提供者に一定の意図があります。
あなたを、会社だったり、業界だったりが考える「模範生」にすることが目的です。
あなたの悩みを解決することが目的ではありません。

だから、残念なのことですが、学び2.0でとどまっているなら、今までの知識で解決できない問題は永遠に解決しない可能性があります。

身近にあるもので済まそうとせず、もう少し遠くに手を伸ばす。
そんな学び3.0のレベルに到達すると、いずれ必要な情報が目の前に現れます。
もし、2.0でとどまっている後継者がいるとすれば、ぜひ、てをのばしてみてください。

 

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