ある社長は、言葉が軽い。
なぜ軽いかというと、本音を話していないのです。
世間的に評価されるであろうことを、繰り返すだけ。
そのことに、末端の社員はまだ気づいていないようですが、中核の社員たちはもううんざりです。
次第に社長への不信感が募り、「あの人は登ったはしごを外しかねない」なんて言うことを言い出す始末。
一体、何が起こっているのでしょうか。
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真面目なリーダーにありがちなのですが、いかにも教科書通りの事を言う人、いませんか?
その言葉、しっくりメンバーに入ってくるかというとなんだか違和感があって受け入れられない。
決して悪い人ではないんです。
それだけにメンバーも遠慮があるんですが、どう考えてもこの人についていきたいとは思えない。
そういったリーダーは、何が問題なのでしょうか?
実はその問題はシンプルで、その社長は自分のホンネを隠し続けている、という事だと私は考えています。
たとえば、社員の問題行動があった時、直接注意できない。
それを陰でぼやいている。
しかし、社員の前ではそんなことみじんも見せないようにする。
そして自分では物事を決断するのが苦手で、誰かに意見を仰いで、結局なかなか決められない。
意見を聞かれた人からすれば、自分への相談は一体何だったんだ?と思うわけです。
その結果、あっちでもこっちでも信頼を失っていきます。
こういう人は、自分に自信がないから、自分の決断を押し通すことができないのです。
結果として、「世間で評価される選択」だったり、「自分のメンターの顔を立てるような選択」だったりを優先し、主体性がありません。
メンバーからは、そんなリーダーの本質が見えないから、いったい何を信じればいいのか?という事になります。
さて、後継者のみなさんは恐らく、様々なシーンで決断を迷うことがあろうかと思います。
そういったときに、人にアドバイスを求めるのはいいのですが、あくまで主体的に決めることを意識してみてください。
そして自分のホンネをしっかりと語ってください。
小奇麗な建前ばかりを語っても、人はついてこないと思います。
本音を語る勇気を持ちましょう。
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