後継者

後継者トレーニング(36)後継者は流れに身を任せることを覚えよう!

後継者って、いろんなことに積極的でなければならない、という呪縛がないでしょうか。
将来の社長なんだから、あれもやって、これもやって、って感じですね。
そして次第に、何でもかんでも自分の力でなんとかしようとするようになります。
というか、もう成長過程でそう教育されているのかもしれません。
「自分でできるようになれ」とか、「早く一人前になれ」とかですね。

親が経営者だと、自立とか一本立ちに大きな価値を持っている人が多いので、子育てもそんな風になりがち。
結局なんでも自分で解決しなきゃ、と頑張ってしまいます。
で、後継者のつまずきポイントである、親との確執はそこが原因だったりもするんです。

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後継者は、何でも一人でできるようにならなければならない。
そんな呪文を唱えられていたりしませんか?
そのまんま突き進んじゃうと、組織をつくれない人になります。

結果として、自分一人頑張って、やるぞー!と声をかけても、後ろを振り返ると誰もいない、なんてことがあります。
こういう時って、かなり我が強くなっていることが多い。
そんな時は、無理な力を加えようと頑張っている時ではないかと思います。

上手くいかないからさらに力が入るんですが、力を入れれば入れるほどうまくいかなくなる。

そういう時には逆に力を抜いたほうがいい。
多分力んでるときに「ここで力を抜くなんてできない!」と思うかもしれませんが、勇気を振り絞って力を抜いてみてほしいと思います。
すると、今まで気になっていたことが気にならなくなったり、
諦めていたことがスムーズに進んだり、
とにもかくにも急展開で事が進み始めることがあります。

残念ながら私はその渦中にそのことに気付くことは出来ませんでした。
しかし今、いろんなシーンで試してみてその効果を実感しています。
シンプルに言うと問題を手放す。
諦めると言ってもいいと思います。
まあ、そんなもんさ、という思いをもって、力を込めた手から力を抜くとすっとうまくいくことがあります。
ぜひ試してみてください。

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