後継者って、刻々と変わる会社の状況を知っておく必要があります。
どこで何が起こっているかを知っていないと大変です。
たとえば、顧客とのトラブルを隠ぺいしていたりしても困ります。
また、会社をどうかじ取りするかを知るためには、現状をしっかり把握する必要があります。
そのために大事なのは、情報が集まる状態を作っておくこと。
けど、「ウチの社員は、報連相ができなくて…」と嘆いている人も多いのではないでしょうか。
もしそうだとしたら、報連相ができない理由が自分にあるとしたら……と一度考えてみてほしいのです。
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経営において、情報はとても大事だと思います。
社外の情報はもちろんですが、社内で何が起こっているかを知ることはとても大事です。
顧客とのトラブルが発生してるとか、このようなサービスが評判がいいとか、
あるいは、顧客の嗜好や要望が変わってきているとか、知るべき情報はたくさんあります。
とはいっても、後継者である私たちだって忙しい。
だから、情報を取りに行かなくとも、すべて自分のところに集まる仕組みが欲しいところ。
だからといって、「報連相をしっかりやれ!」と言ってもなかなかうまくいくものではありません。
じゃあどうすればいいのでしょう。
原理は簡単で、「話したくなるように」すればいいのです。
具体的には、社員の話を興味関心を持って聞く、という姿勢を常に持つことが大事です。
身を乗り出して聞く。
そして、褒めるべきところは褒めるし、ともに喜び合うところは喜ぶ。
そうやって共感してくれる人、とわかっていれば人はどんな些細な事でも話したくなるものです。
しかし、一般的には会社では、「こんなことを話しても場違い」という思い込みがあるし、
「この程度のことをいちいち報告しても自分の能力が低いと思われる」という恐れもあるかもしれません。
そんな事から、人は口を閉ざしていくのではないかと思うのです。
一方、どんなことでも話せる間柄だと、自然といろんな情報が集まってきます。
もちろん、沢山の社員の組織になるとすべての人とそんなコミュニケーションをとるのは物理的に不可能だと思います。
しかしせめて、身近なスタッフとはスムーズなコミュニケーションを心掛けたいものです。
そんな風に、社員さんの警戒心を解くような人間関係を意識してみてください。
すると、一気に社内で何が起こっているかが手に取るように分かるようになるはずです。
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