あるリーダーは、都度都度挨拶をされます。
そこで5分くらいお話をされるのですが、彼が何をしたいのかは伝わらないのです。
なぜだろう?と考えてみると、彼の話には本音が含まれているのかどうかがわからない。
その理由は、誰でもが言いそうなテンプレートをなぞっているだけで、自分の言葉を語っていないからです。
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たとえば、「売上〇億円、必達!」なんて後継者が旗を振ったとします。
それは、本心からそうありたいと思っているか、
ただ言わざるを得ないから言っているのか、
社員は敏感に本心を感じ取ります。
そもそも、売り上げ目標なんて社員にしてみればどうでもいい話です。
売上が〇億円になれば、いくら給料が上がるというのが明確ならいざ知らず、たいていはそこまでは示されることはありません。
なんだかわからないけど、売上を一定数あげなければならない、というのはビジネスの常識としてはわからないではないけど、そこにフルコミットできるか?と言えば微妙ではないでしょうか。
そこに「なぜそうするか?」という動機が必要になります。
それをリーダーは自分の言葉で話すことができなければなりません。
もしできないとすれば、その目標は本当にコミットした目標とは言えないでしょう。
リーダーが何を考え、どう動きたいかを、案外部下はよく見ているものです。
だから、後継者は、本音を自分の言葉で語ることが大事になります。
上手に語ることができなくてもいいのです。
自分の言葉で語ることこそが大事なのです。
誰かが言いそうなこと、立場上仕方なくいっていることは、社員には伝わっていません。
会社がまとまりがない、と感じることがあるならば、原因はそこなのかもしれません。
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