後継者

後継者の新規事業

先日ある経営者の方の会社を訪問しました。
興味深かったのは、建築関係の本業とは別に、新しく台車専門店を開業されたこと。
台車のサブスクなんていう日本初であろうサービスを産みだしておられました。

台車研究所

 

——————————————
小冊子無料ダウンロードはコチラ

Facebookグループ「後継者・跡継ぎ・二代目社長の交流場」を作りました。
どんなことでも言い合える場所、経営について相互に交流できる場所にしたいと思っています。
良かったら、気軽に申請してみてくださいね。(無料)
https://www.facebook.com/groups/atotsugi

こちらは私のFacebookページです。よかったら、いいね!フォローお願いします。
時々ライブ配信とかやってます。

https://www.facebook.com/kaorutamura.kt

 

関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

—————————————–

実は後継者が作り出すビジネスというのは色々見てきています。
ある人は、ただ会社の形式だけを引き継いで、まったく別のビジネスを始めた方もいます。
これはもうほとんど起業ですね。

一方で、頑なに先代のビジネスを守り抜こうとする人もいます。

どちらが正しいというわけでもなく、可能性であるとか、居心地であるとか、そんなものの集積として今やっていることがあるなら、それがいいのだと思います。

冒頭でお話した方は、後継者ではないようですが、若手の経営者の取り組みとして興味深かったのでウォッチしていきたいな、と思いました。
建築現場では必要不可欠な台車。
これ、実は建築だけではなく、いろんな場所で使われています。
あるいは、あるタイミングで使いたいけど、それ以外はあまり必要ないという人も多いかもしれません。
そういったところで、台車と検索した時、このサイトにぶつかったら、「ちょっとみてみたい」と思う人も多いのではないでしょうか。

非常にニッチなんですが、逆に誰もやっていないから日本一になれるというわかりやすい戦略です。

実際のところ、本業でここまで尖ったことをするには勇気がいります。
ただ、本業があるなら、部分的な冒険という事でこういったことがテスト的にできてしまう、というのは後継者の特権じゃないでしょうか。
とにもかくにも、会社がとりあえず廻っている状態で引き継げるのなら、そこに何かを足すことは比較的難易度が低い。
私たち後継者が見るべき場所はそこにあるのではないかと思います。

もちろん、それを「副業」としてやるのはいかがかな、物かと思います。
副業はずっと副業だと思うからです。
将来の本業になりそうなことへチャレンジできればいいんじゃないかと思います。

ぜひ頑張ってみてください。

——————————————
小冊子無料ダウンロードはコチラ

Facebookグループ「後継者・跡継ぎ・二代目社長の交流場」を作りました。
どんなことでも言い合える場所、経営について相互に交流できる場所にしたいと思っています。
良かったら、気軽に申請してみてくださいね。(無料)
https://www.facebook.com/groups/atotsugi

こちらは私のFacebookページです。よかったら、いいね!フォローお願いします。
時々ライブ配信とかやってます。

https://www.facebook.com/kaorutamura.kt

 

関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

—————————————–

関連記事

  1. 親の会社を継ぐ後継者が身に着けるべきたった一つのスキル

  2. 後継者の不満と理想

  3. 家業を辞めたいという後継者の心の内にあるもの

  4. 二代目社長・後継者が道を誤りそうになった時に気づいたこと

  5. 後継者・跡継ぎがマスターしたい言葉「ええんちゃう?」

  6. 後継者トレーニング(18)後継者は言葉より行動を信じよう

  7. 親が子である跡継ぎに求めている事

  8. 後継者特有? お客様や社員からうける「先代はそんなことはいわなかった」…