後継者・二代目社長は何を学ぶべきか?

 

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中小企業において、後継者のためのマニュアルなんて存在しないと思います。
後継者が会社を引き継ぐための理想的なステップ、なんていうのも私は見たことがありません。
つまり、後継者・二代目社長は自分がどう成長し、何をどの順番で学ぶかは、手探り状態。結果として、「これで大丈夫なのだろうか?」という不安にさいなまれがちです。

そこで、目に見える部分のことを何とか自信をつけようと、いろんなことを学び始めます。
例えば経理についてとか、法律についてとか。もちろんそれらはとても大事なことなので、学んでおいて損はないと思います。ただ、ちょっと違う視点も大事かな、と思うときがあります。

例えば何かの製品を工場で作るときのことをイメージしてみてください。私は学生時代に洗濯機工場でアルバイトをしたので、洗濯機を作ることにしましょう。私の担当は、洗濯機の基底部に2つの電子パーツをビス止めし、次の担当のところにコンベアで流すことです。やるべきことは、基底部パーツをパレットというレールの上に乗せ、部品を二つ手に取り、電動ドライバでビスを止める。これだけです。慣れるまでは少しもたついたりしますが、社員の方に教えていただいたのはものの5分程度です。

これは自分のパートで「何をどのようにやるか」を教わったということになります。

会社の中においては、やっぱり教えたり教えられたりするのは、何をやるか、どのようにやるか、だと思います。
英語でいうと、WhatとHowです。
経理や法律を学ぶというのは、このWhatとHowを学ぶことだと思いますし、仕事の実務のほとんどはWhatとHowです。

一方経営者って、それだけでいいのでしょうか。
洗濯機工場でいうなら、その個別の作業を重ねた結果、こんな洗濯機ができるという結果があります。その結果というのは、社会の中でこういったものが必要とされているからその商品企画があったのだと思います。会社経営で、そういった社会への企画・提案を行うのが経営の仕事の一つではないかと思います。これは、WhatでもHowでもなくて、Whyなんです。

なぜ今の事業をやっているのか。なぜ、自分たちの商品を作り、売らなければならないのか。
このことが自分の中でそれなりに言語化できていないと、社員に伝えることもできなければ、何かの時に自分なりの経営をすることができなくなるんじゃないかと思うのです。とりあえず見かけ上、それっぽく会社になってます、ではなかなか難しいもんだいが怒るんじゃないかと思います。

こういう理由でこういう洗濯機を作りたい、というところがあって、順々に仕事が固まっていき、現場で「洗濯機を作る一番初めの工程は、基底部に2つのパーツをつけること」というところが決まるわけです。その最初の部分を作るのが経営者なんじゃないかと思います。

じゃあその感性を磨くにはどうすればいいのでしょう。
これは私の個人的な経験からのアドバイスですが、たくさんの、前向きな経営者とのコミュニケーションが大事だと思っています。できることなら、そういった前向きな人たちとのコミュニティにどっぷりつかるということです。実は、「場」の持つ力というのは結構あって、周りの人がすごい人ばかりだと、自分の常識が底上げされます。そういった人たちの思いや考え方にじかに接することで自分の成長が促されます。逆にいつものメンバーとずっといるというのはなかなか成長が難しくなります。そういった来やすい友人も大事ですが、そういった付き合いとは別に、背伸びをしたお付き合いを考えてみてはいかがでしょうか。

勉強は決して、座学ばかりではないと思うのですがいかがでしょうか。

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hosny salahによるPixabayからの画像

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