後継者は「受け取り下手」? 受け取ることをおぼえると人生が変わる!?

家業を継ぐ後継者の方って、けっこう受け取り下手の人が多いと思います。
なんでも自分一人で考えて、自分一人で始めて、自分一人で解決する。
そういう癖がついているんじゃないかと思います。

心の奥底にある言葉は、「自分で考えなきゃ」「自分で決めなきゃ」とか
「迷いを人に見せてはいけない」「騙されてはいけない」とかいう感じかもしれません。

結果として、人のアドバイスを素直に聞けていないことがあるのかもしれません。
私の経験上、素直にアドバイスを聞けてないことにさえ気づいていないこともあるのですが・・・。

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思ったように物事が進まないと感じたら・・・

Blanka ŠejdováによるPixabayからの画像

個人としての努力の結果が出やすい分野と出にくい分野

たまたまある動画を見ていました。
そこに出ている人はこんなことを言っていました。
「学校の勉強ほど、努力が結果を裏切らないものはほかにない」
私はなるほど、と思いました。

好きか嫌いかとか、得意か苦手かとかはあると思いますが、学校の勉強はとにかく気を入れて努力すれば前よりかはよくなります。
そしてやればやるほど、実力は上がります。
もちろん、相対的な評価である偏差値などは、他の人の点数も上がれば自分の点数が上がっても上がらないことはあると思います。
しかし、少なくとも自分比で考えれば、努力すればしただけ、点数は上がるはずです。
多少やり方が間違っていても、効果は少しは上がるはずではないでしょうか。

しかし、例えば仕事においては、営業という仕事であれば自分がいくら頑張っても、お客様がウンと言わなければその努力はなかったものとなります。
製造も、経理も、総務も、頑張ったからといっていい結果につながるとは言い切れません。
時に、頑張れば頑張るほどうまくいかないことだってあります。

そして、経営もまた、努力と成果が比例しないことが往々にしてあります。
わかりやすい話をすれば、現在のコロナ禍。
どんなに周到に進めてきたビジネスプランも一気にこれで破壊されたり、逆に、思ってもみない売り上げ増があったりで、必ずしも努力と比例しないのが経営です。

がむしゃらになればなるほど、ガンコになる!?

会社の中でたとえば、後継者が与えられた役割や地位を全うしようと頑張ったとします。
これまた、必ずしも努力が報われるわけでもなく、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。
そしてひとは、思ったように事が運ばないと、だんだんと視野が狭くなってきます。
意固地になってくるのです。

後継者という立場にいると、たいてい、多かれ少なかれ先代である親の頑固さを目にしているのではないかと思います。
そのことに対して、ちょっと嫌な気持ちを感じたり、こまったな、なんて思うことがときおりあったかもしれません。
「ったく、オヤジは頑固なんだから」と舌打ちしながら、実は自分もガンコになっている事というのがけっこうあるものです。

もしかしたら、妻・夫からそんな風に言われ続けているかもしれません。
もしそうなら本人的には、「家と会社では違うよ」というかもしれませんが、人間の本質はそうそう違う人間を装うことなどできないものです。
なぜこんなことを言うかというと、私自身がまったくそのように思っていたからです。

行動を変えてみる

Antonios NtoumasによるPixabayからの画像

同じ結果から抜け出したいなら

ところで、後継者の方で、「なんでいつもこうなるんだろう・・・」と思うことはないでしょうか。
何か新しいことを始めようとして、親に制止される。
社員と上手くやっていこうとするものの、結局誰もシラケてついてこない。
よし、変えよう!と決心したのに、結局何も手を付けられていない
などなど。

同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと,それを狂気という
という言葉をよく耳にします。

私たちは実はこれをやらかしているのですが、大抵の場合
じゃあ違う行動というのはどうすればいいのか?
という事に悩んでしまうのです。

私の体験上、まず手始めとしては、毎日同じことを繰り返しているなら、そのことを見直すことを始めてはいかがでしょうか。
毎朝の起きる時間を変える、
朝食を変える、
出社ルートを変える、
朝の準備の順番を変える・・・
こんな小さな変化からでOK。
バタフライエフェクト、なんて言葉がありますが、何がどこにつながっているかはその時にはわからないものです。

それさえも日常化してきたら、
いつもと違う昼食のパターンを考えてみる
配偶者にいつもは声に出して言わないことを行ってみる、
社員との朝の挨拶の仕方を変えてみる(これ、結構きついのでは?)
親とのあいさつを意識したり、顔をちゃんと見て話すよう気を付ける(これもきついんじゃないでしょうか)とか。

人の好意を受け取ってみる

さて、もし、これをお読みのあなたが、頑固者の後継者であるならば、こんなこともおすすめです。
「普段なら絶対に断っているであろうお誘いをすすんで受けてみる」
たとえば、何かの集まりの役員とか、同業者団体や異業種交流会のお誘いとか、別に趣味のお誘いとかでもいいと思います。
いつも喜んでいっていた類のお誘いについては、どうでもいいのですが、いつもなら断ってるな、というお誘いを率先して受けてみてください。
たぶん、大きなきっかけになることが多いと思います。

これを拒否してるというのはたぶん、他人が変化の機会をくださっていることに対してそれを拒否しているように見えなくもありません。

恐らく人が人生において、一皮むけるためには、葛藤、つまり目を背けたいことや、避けて通りたい道を平気に歩けるようになることが大事なんじゃないかと思います。
ええ、もちろん私だって、そんな事できてませんけど、少しずつやろうとはしています。

学びは人間関係からもたらされる

心理学界の三大巨頭の1人といわれるアルフレッド・アドラーはこんなことを言っていたそうです。

人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである

それは逆に言うと、人が乗り越えるべき葛藤は、対人関係の中で顕在化されるのではないかと思います。
となると、私たちは人の中でいてこそ成長し、磨かれるのではないでしょうか。

実は私は、気の弱い子供でした。
だから、人に嫌われるのが怖かったため、人との深いつながりを持たないようにしてきたように思います。
そこを乗り越えることが、実は人生においても、引いては会社経営においても、とても重要なことなのではないかと最近思います。

そんな中、震えながら一歩一歩踏みしめて、前に進みたいと思っています。

 

 

人の中で、成長を目指しませんか?

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