後継者

後継者であることをキッカケと考えてみる

おかげさまで様々な後継者の方と対話する機会があります。
ある人は、親の会社の中で悪戦苦闘しているし、
ある方は、親の会社を辞めて違う道を歩んでいる。

結果として選んだ道は違いますが、私はどちらもアリと思っています。
なぜなら、親の会社を継ぐという方向性を一時でも考えたのは、
キッカケに過ぎないと思うからです。

本が出版されました!
関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

——————————————

■後継者向けセミナー開催日程はこちら

 

 

■小冊子『なぜ親子経営では確執がおこるのか?~そのメカニズムを知り、後継者が”今”を打開するための5つのステップ[要約版]』無料ダウンロードはコチラ
■YouTubeチャンネルで動画配信も行っています!こちらをご覧ください。
■時々読書会をやっています。開催情報はこちらをクリック

人間、様々なものに反応するものです。
たとえば、たまたま読んだ本に感銘を受けたとか、
たまたま見た映画で考え方が180度変わったとか、
ある人との出会いで見える世界が変わったとか。

基本的に、人は他人に強制されて変わることはありません。
しかし、何かの刺激が自分の内側で化学反応を起こすことで、
自分で変わることがあります。
本や、映画や、人との出会いは、そのことがその人を変えたわけではなく、
そういった刺激がきっかけとなって、その人自身が変わろうと思ったから変わるのです。

 

私たちは、そういうキッカケを上手く活用して成長していきます。
優しく子ども思いの親の元に生まれれば、その刺激をキッカケとして人格形成していくし、
虐待したりネグレクトする親の元に生まれれば、その刺激をキッカケとして人格形成していきます。
その刺激その物が人格を作るのではなく、人格を自分自身がどう解釈するかで自分ができていくわけです。

小さな子供にこんな話をしても、わかるわけもないでしょう。
しかし、私たちは大人です。
大人である以上、外からの刺激にどう反応するかは、自分たちの責任といえるような気がします。

Robinraj PremchandによるPixabayからの画像

 

 

 

 

 

自分は家業を持つ親がいて、他の選択もできず親の会社を継ぐことになった。
そういう事実があったとしたら、それは自分に対する刺激です。
その刺激に対してどう反応するのでしょうか。
ある人は、その状況に従い、抵抗のないほうに流されていくのかもしれません。
ある人は、反発心から、抵抗のある方、ある方に歩もうとするかもしれません。
そのあたりは自己責任ですが、あくまで今の立場は「キッカケ」でしかない、と考えてみてほしいのです。

そのきっかけを、活かそうとする人もいれば、
拒絶しようとする人もいます。
それは個人の自由ですが、やはり自己責任で、ということは忘れないほうがいいと思います。
私たちは単なるキッカケに重い意味を持たせて、そのキッカケのせいにしがち。
そうやっている以上、歩む人生に決して満足できることはないんじゃないかと思います。

自分達の目の前に起こること、
目の前に現れる事実、
これらはキッカケ。
そう考えていくと、自分がどうしたいか?ということを意外と考えていないことに気付くことがあります。
キッカケに惑わされず、自分の意志を一度確認してみてはいかがでしょうか。

 

本が出版されました!
関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

——————————————

■後継者向けセミナー開催日程はこちら

 

 

■小冊子『なぜ親子経営では確執がおこるのか?~そのメカニズムを知り、後継者が”今”を打開するための5つのステップ[要約版]』無料ダウンロードはコチラ
■YouTubeチャンネルで動画配信も行っています!こちらをご覧ください。
■時々読書会をやっています。開催情報はこちらをクリック

関連記事

  1. 自分と会社の中で新たな習慣を身に着けるコツ

  2. 異業種が既存業種にとって脅威になる3つの理由

  3. 本当は「作業」が好きな後継者・・・?

  4. 親子経営で、関係はうまくいったけど会社がなくなった2つのパターン

  5. 毒親を毒親のまま置いておくと、後継者・二代目社長は成長が止まってしまう…

  6. 同族企業の後継者が自分らしい経営をするための2つの質問

  7. 100年ライフ時代の事業承継 後継者の不安は未来から来ている

  8. 従業員に気を使いすぎて息苦しい……後継者の悩み