後継者であることをキッカケと考えてみる

おかげさまで様々な後継者の方と対話する機会があります。
ある人は、親の会社の中で悪戦苦闘しているし、
ある方は、親の会社を辞めて違う道を歩んでいる。

結果として選んだ道は違いますが、私はどちらもアリと思っています。
なぜなら、親の会社を継ぐという方向性を一時でも考えたのは、
キッカケに過ぎないと思うからです。

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人間、様々なものに反応するものです。
たとえば、たまたま読んだ本に感銘を受けたとか、
たまたま見た映画で考え方が180度変わったとか、
ある人との出会いで見える世界が変わったとか。

基本的に、人は他人に強制されて変わることはありません。
しかし、何かの刺激が自分の内側で化学反応を起こすことで、
自分で変わることがあります。
本や、映画や、人との出会いは、そのことがその人を変えたわけではなく、
そういった刺激がきっかけとなって、その人自身が変わろうと思ったから変わるのです。

 

私たちは、そういうキッカケを上手く活用して成長していきます。
優しく子ども思いの親の元に生まれれば、その刺激をキッカケとして人格形成していくし、
虐待したりネグレクトする親の元に生まれれば、その刺激をキッカケとして人格形成していきます。
その刺激その物が人格を作るのではなく、人格を自分自身がどう解釈するかで自分ができていくわけです。

小さな子供にこんな話をしても、わかるわけもないでしょう。
しかし、私たちは大人です。
大人である以上、外からの刺激にどう反応するかは、自分たちの責任といえるような気がします。

Robinraj PremchandによるPixabayからの画像

 

 

 

 

 

自分は家業を持つ親がいて、他の選択もできず親の会社を継ぐことになった。
そういう事実があったとしたら、それは自分に対する刺激です。
その刺激に対してどう反応するのでしょうか。
ある人は、その状況に従い、抵抗のないほうに流されていくのかもしれません。
ある人は、反発心から、抵抗のある方、ある方に歩もうとするかもしれません。
そのあたりは自己責任ですが、あくまで今の立場は「キッカケ」でしかない、と考えてみてほしいのです。

そのきっかけを、活かそうとする人もいれば、
拒絶しようとする人もいます。
それは個人の自由ですが、やはり自己責任で、ということは忘れないほうがいいと思います。
私たちは単なるキッカケに重い意味を持たせて、そのキッカケのせいにしがち。
そうやっている以上、歩む人生に決して満足できることはないんじゃないかと思います。

自分達の目の前に起こること、
目の前に現れる事実、
これらはキッカケ。
そう考えていくと、自分がどうしたいか?ということを意外と考えていないことに気付くことがあります。
キッカケに惑わされず、自分の意志を一度確認してみてはいかがでしょうか。

 

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