いつも同じような「望まない結果」が起こって困っている方へ

少し、日々の活動を振り返ってみてみてください。
毎日の仕事にどれだけの変化があるでしょうか?
ほとんどの方は、大枠でとらえれば同じことを繰り返しています。
それが即座に悪い事とは言えませんが、もし、今の状態に満足できていないとすればどうでしょうか?

そのパターンから抜け出す必要があるのではないでしょうか。

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他人を見ると、バカだなぁと思うことがけっこうあるんじゃないでしょうか。
同じことをやって、同じ問題にぶつかって、同じ失敗をしている。
「なんでアイツは、わかり切った間違いをするのか?」
とイラつくことはけっこうあると思います。

それは他人だからわかる事であって、本人は実はわかっていないことが多いのです。

同じ間違いのループから抜け出す方法は、たぶん一つしかありません。
それは、選択を変えるということです。

 

たとえば、迷路をすすんでいて、行き止まりに差し掛かった時どうするでしょうか?
直近の分岐点まで戻って、さっき通ったのとは違う道を選ぶはずです。
すると、そこに今まで通ったことのない道があるので、新展開が訪れます。
しかし、多くの人は、分岐点まで戻って、今までと同じ道を選んでしまいます。
結果は言わずもがなです。

迷路を上から俯瞰していればわかる間違いなのですが、当事者は、迷路の中のプレイヤー視点で見ているからそれに気づくことができないのです。
他人はあなたの問題を俯瞰できるけど、やってる本人はプレイヤー視点を逃れられない。
これが、やってる本人は気づかない、ということの背景にあるカラクリです。

 

そこで、俯瞰視点を手に入れることができれば、万事オッケーな気がしますがそれはけっこう難しい。
となると、最も手軽にできる対応としては、壁にぶつかったときに通ったのとは違う道を通る、ということです。
つまり、いつもとは違う選択をする、ということです。

この訓練は、小さなことから始めるのがいいのではないか、と思っています。
いつもはコーヒーを頼むところを、紅茶を頼んでみるとか、
いつもならうどんを食べるところを、ラーメンにしてみるとか。
冗談に聞こえるかもしれませんが、このレベルから始めるのがベストだとおもいます。

 

そもそも、無意識に選んでいるので、自分が「この道を選んでいる」という感覚さえないのが普通じゃないでしょうか。
その無感覚・無意識で選んでいることを、「自分でこれを選んでいる」と意識させることから始める事から始める必要があるんじゃないかと思っています。

無意識の選択を、意識的にするよう意識する練習からスタートです。
ランチはいつもチャーハンなら、中華丼に変えてみるとか、
ここに行くのはいつもこの道、と決まっているなら、一本違う道をつかってみるとか、
そのレベルでOKです。

たかだかこの程度のことではあるものの、実際はそれさえも難しいのが人間です。

なぜなら、いつもと違う選択で現れる道は、いつもと違うから。
いつもと違う、つまり見たことのない場所や経験を体験することに、人は恐怖を感じます。
コーヒーで感じる安息感を紅茶に変えたら得られないかもしれない、という程度の話でもちょっとした恐怖だったり、損した気分になったりするわけです。
だからいきなり、仕事でいつもと違うことをするには勇気がいります。
そこでこういった比較的リスクの低い事柄で、選択している意識を持つ、ということといつもと違う選択をする、という冒険をする習慣をつけるわけです。

そうすると、今までとは違ったフィードバックがあります。
コーヒーを紅茶に変えたら、ちょっと軽く感じて満足度が低いな、とか、
うどんをラーメンにすると、腹持ちがいいな、とか、
いつもと違う道を通ったら、「あ、ここにあった店がなくなってる」という発見があるとか、
今まで当たり前の選択をして、当たり前に感じてたことが、別の刺激を得ることで今までと違う発見をし始めます。

 

あとは感性の問題ですが、「やっぱりいつもどおりがしっくりくる」といって、いつもの習慣に戻っていくかもしれません。
そうすると、やっぱりいつもの結果が待っています。
その結果で満足するよう、努力しましょう、という話ですね。

けど、新しい、未知の刺激が、人を変えることもあります。
いつもと違う道を通っただけで、違う刺激を受けて、そこから人生が変わる人だってたくさんいます。
その刺激を、どちらかといえばポジティブにとらえるよう意識してみれば、きっと変化は実感できるようになります。
いつものパターンから抜け出した瞬間ですね。

 

習慣は思い込みを伴います。
いいほうに使えば、様々なことが自動化できて強力なツールです。
一方、これが自分の好まない結果を生み続けていることもあります。
だから習慣をコントロールすることが重要になってきます。
そうなると、常に、自分にどんな習慣があるのかに目を配る必要があります。
すべての生活習慣に目を配るのは大変なので、今一番困っている問題につながりそうな習慣を見直してみましょう。
その一歩となるのが、一見どうでもよさそうな自分の行動パターンを意識することです。

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