人生のターニングポイントには「人」がいる

よく成功者のインタビューには、こんな話があります。
「人とのであいが、状況を変えた」的話です。

正直なところ、若いころは
「いい恰好して・・・」
と批判的でしたが、どうもそうではなさそうです。

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人が変わるときって、どんな時でしょう?
たとえば、誰かに言われた言葉や、テレビや本で耳にした言葉で一念発起した、という話もあるでしょう。
そうやって意識的に変化に飛び込むことももちろんあると思います。
しかし、知らず知らずのうちに、自分が変わっていた、という経験は誰しもしたことがあるのではないでしょうか。

たとえば、今まで非常に保守的な集団の中にいたとします。
すると、自然に自分も保守的になっていったりします。
逆に大胆な人たちに囲まれると、大胆なことが当たり前になってしまいます。
たいていは、「この人たちにはついていけないなぁ」なんて言いながら、確実に、以前より行動が大胆になっていたりします。

 

これはどういうことかというと、自分にとっての「標準」が変わったんですね。
標準、当たり前、普通・・・
この辺りのことって、正しいようにみえてあいまいです。
集団全体が変化すれば、平均値も中央値も変化します。
常に集団の真ん中あたりにいるのが心地いい人は、とがった人たちの中にいると、知らず知らずのうちにその集団の外の人たちと比べた感覚は変化していったりするものです。

つまり、その人の在り方というのは、所属する集団によって変わってくる可能性が高いのだと思います。

さて、親が事業を営む後継者にとって、どんな関わりがあるでしょうか?
一つは家族です。
家族である程度価値観を共有していることが多いので、その中での自分の立ち位置があるはずです。
逆に言うと、家族という小さな集団では、1人が変化すると他の人間も影響を受けやすいと思います。
親と同居していたときは、親ルールが基本だったことが、自分の過程を持つことで新たな家庭内ルールができることはよくある話だと思います。

そして、その次に多く接するのが、やはり職場でしょう。
一般的には家族より多くの人数で営まれるのが会社。
すると、会社の構成員一人一人が、その会社の常識を作っていきます。
その「場」を構成するにあたっては、発言権の大きい人がその組織の価値観に強い影響を及ぼします。

そして友人関係。

こうやって様々な集団の中で、人は影響を受け、自分の立ち位置を無意識に決めています。
そしてその集団の空気が変わると、自分もその変化に合わせて調整を始めます。

大前研一氏が、人が変わる条件の一つとして、「付き合う人を変える」と言ったのはそういったカラクリがあるのでしょう。

よくよく考えてみれば、ビジネス上の先輩の話を聞くと必ずこういう話があります。
「〇〇さんと出会ったことで、人生が変わった」
「人との出会いこそが、自分の成功の秘訣だ」
昔は、そんな話を聞いて、「何を良い格好してるんだろう」と斜め視点で見てましたが、どうやらそれは本当のような気がしています。

 

とすると、いつもの家族、いつもの仲間、いつもの集団とは違う場所に行ってみる。
これが自分や、現状を変える最も簡単な方法かもしれません。
違う集団に身を置くことで、自分にとっての「あたりまえ」が変化します。
そして、知らず知らずのうちに、行動さえ変わってしまっている自分に後になって気づくということがあるのでしょう。

じつは超個人的な話ですが、今月はいつもは合わない人と会う月間にしています。
おかげで、普段ならお目にかかる事のない人と出会い、その都度自分のあたりまえをアップデートしている感じがあります。
何かを変えたいときは、知らない輪に飛び込む。
これ、けっこうおすすめです。

もしよければ、私たちのコミュニティにも顔を出してみてくださいね。
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