後継者

後継者はブレーキから足を外そう!

たとえば、「世界平和を目指します!」と人前で言えますか?
たぶん、ほとんどの人は、恥ずかしくて言えないと思います。
けど心の底では、そうできたらいいな、と思う思い、少しはあるんじゃないでしょうか。

世界平和でなくても、貧困をなくすとか、差別をなくすとか、そういった大それたこと、自分にはいう資格がないとか、頭の中にはそんな思考があると思います。
これって実は、自分にブレーキかけていることだと思うんです。

成功者って、「俺は海賊王になる」といった某漫画の主人公。
そこまでの道のりが遠くてもそれを言い続けました。
それは自分に制限を描けないという事ではないでしょうか。

関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

親の会社を継ぐ技術

親の会社を継ぐ技術

 

 

 

 

 

 

ブラッシュアップアカデミー(無料版)


世の成功者のストーリーを見ると、バカげた夢を語る人が多い。
そして指さして笑われる。
そういう人こそが、世の中に名を残すような活躍をしているのではないかと思います。

こういったミッションを示すというのは勇気がいることです。
けど、届きそうもない夢があって、当面の目標があって、今の活動があるわけです。

そんな夢を語り、そこに本気でコミットし、その想いを受け取ることができれば、社員はそこについていきたいと考える可能性も高まります。
ただのお金のやり取りの関係だと、関係性はまさにお金だけの関係となりがちです。

さて、じゃあ、後継者は世界一を語るとか、世界平和を語れと言うのか?というと、そういうわけではありません。
その気もないのに、口だけで言っても、みんなそれを見破ります。

ここで言いたいのは、ふと浮かんだ思いを大事にしてほしいという事です。
たとえば、一日も早く、こんな会社を抜け出したいと思ったなら、それも大事にしてください。
そして本気でそこに取り組みましょう。
このビジネスを変えていきたいと頭に浮かんだなら、その想いを大事にしてください。
そして本気でそこに取り組みましょう。

できるかできないかは、あとの問題です。
まずはあなたが本気でそこにコミットするかどうかなのです。

世の中では、後継者のあるべき姿をしたり顔で語る人はたくさんいます。
しかし、それはあくまでその人の考え方。
自分には自分の考え方があっていいと思います。
自分の考えにしっかりコミットして前に進んでください。

それが自分とつながるという事。
自分の思いに蓋をするのはもう終わりにしましょう。

関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

親の会社を継ぐ技術

親の会社を継ぐ技術

 

 

 

 

 

 

ブラッシュアップアカデミー(無料版)


関連記事

  1. 後継者にとってとても難しい、社内にいる兄弟の扱い方

  2. 後継者が人生のつまづきを感じているとしたら知っておきたい考え方

  3. 後継者が「やりたいことが見つからない」理由

  4. コンビニの安売り開始から学ぶ親子経営、後継者の方向性

  5. 未来を思考するクセ

  6. 後継者が価値を生む働き方

  7. 好きこそものの上手なれ

  8. 後継者にとって古いものを捨てること