今日のVLOGのテーマは、「マシュマロを我慢できた子は優秀?」です。
簡単に言うと、マシュマロを前にして一人にされる4歳の子供たち。
彼らには、15分我慢できればご褒美を挙げると言っています。
この実験の結果、10年~15年後、自制心の強い子は勉強がよくできるようになったと言います。
しかし、気を付けたいのは自制心の強い子の育て方です。
我慢強いのだから、我慢させればよいのでしょうか?
たぶん、昭和の子育てはそんな感じだったんだと思います。
子どもを我慢させることがしつけ。
ただ残念ながらそうすることで、子どもは満たされない状態になります。
物質的に満たされないという意味ではありません。
親の愛を感じられない、という状態が、渇望感を生み、我慢ができない子供になるのではないでしょうか?
この考え方は例えば、自分が子どもを育てるとき、そして、従業員を育てるときに走っておいたほうがいい力学ではないかと思います。
詳しくは動画で。
■小冊子『なぜ親子経営では確執がおこるのか?~そのメカニズムを知り、後継者が”今”を打開するための5つのステップ[要約版]』無料ダウンロードはコチラ
■YouTubeチャンネルで動画配信も行っています!こちらをご覧ください。