親子経営の後継者は、なかなか同じ境遇の人と意見交換をする機会がありません。
たまたま、そんな機会に恵まれても、どちらかといえばつらい状況を共有する場になりがちです。
それはそれで、必要なことだと思います。
しかし、その場ではスッキリしたものの、帰路に就くと現実に引き戻されて足取りも鈍くなる。
なぜそんなことになってしまうのでしょうか?
私の著書です。
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いつも、苦しい思いをしている。
きっとこの思いは自分だけなのだろう。
その思いを共有する場もなく、仮に共有できたとしても、
何も変わるものでもない。
そう考えている後継者は多いようです。
しかし、実際はそうでもないようです。
後継者の悩みは、大枠で言えばほぼ共通したものがあります。
つまり、パターン化できるのです。
そこに現れるパターンを、私は小冊子『なぜ親子経営では確執がおこるのか?~そのメカニズムを知り、後継者が”今”を打開するための5つのステップ[要約版]』として公開しました。
それを読んでいただいた方から、こんな感想が寄せられました。
田村さん、お世話になっております。
いつもブログ楽しく拝見させて頂いております。
「なぜ親子経営では~」読ませて頂きました。
文章の中でブログを読んだ方の感想が掲載されておりましたが、
「田村さんは占い師?いや、心が読めるのか?」と思うほど心情をうまく捉えられて驚きました。
ウンウンと、うなりながら読んでおりました。さらに新しい発見というか気づきがありました。P26の「先代だけの問題ではない」
正直、二代目同士や他の経営者さんと情報交換するときも、
世代交代の話題になると「親父が、、、先代が、、、」と偉そうに考えていましたし、
実際に言葉に出して話してました。
しかしP26から読んで、ハッと気づかされる部分が有りました。
まさに田村さんの文章そのままです(笑)引き継ぎたいけど引き継ぎたくない
安全なところから自分のやりたい仕事だけをやりたいまさに今の自分でした。
田村さんの記事を読んでから考え方が変わりましたので、仕事への取り組み方、人への想いの伝え方、話す内容も変えていきます。
お客様にも従業員にも結果的に安心してもらえるよう、自分たちの最善のやり方を模索していきます。
素晴らしいご感想、ありがとうございました。
実は、この冊子を書く際、あることを意識していました。
そのある事とは、この冊子を呼んだ瞬間から、後継者の方の物の味方が一瞬にして変わる事です。
もちろん、文章でできる事には限界があります。
また、ある程度のパターンはあるとは言うものの、人それぞれの細かな事情まで立ち入って文章化することは不可能です。
ただ、この冊子を読まれた方が、まったく今まで見えなかったもの。
自分を絡めとる操り人形の糸のようなものが見えてくるようになるよう配慮しています。
その”糸”に気付けば、それを断ち切るか、残すかは個人の判断です。
その判断を行うための情報をお伝えできれば本冊子の役割は果たせたものと思います。
今回ご感想をお寄せいただいた方は、新たな道を歩みだされたようでうれしい限りです。
あなたも、新たな道を進むお一人となるきっかけに、本冊子をご活用いただければ幸いです。
あなたが、一皮むけた自分に出会うきっかけとなれば、これほどの悦びはありません。
冊子のダウンロードについては、以下のリンクよりご確認ください。
『なぜ親子経営では確執がおこるのか?~そのメカニズムを知り、後継者が”今”を打開するための5つのステップ[要約版]』
私の著書です。
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