ある経営者の講話を伺いました。
彼は、起業後、10年で1億円のキャッシュを手にするようになったそうです。
しかし、次の1年でそのキャッシュはすべて水の泡。
そのことから彼は何を学んだのでしょう?
私の著書です。
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コツコツと作り上げたビジネスも、終わるときはあっという間。
人はそういった上げ下げを体験していくもののようです。
ずっと上り続ける人生もなければ、ずっと下がり続ける人生もありません。
大事なのは、そういった変化の中から、私たちは何を学ぶかではないかと思います。
後継者というのは、だいたい、会社に入って10年くらいの間にけっこうつらい状況に入ることが多いと思います。
辞めたいと思うような事もたくさん遭遇します。
そしてそれは、何だか自分だけが不幸のどん底にあるような感覚をかもします。
しかし、私たちだけなんてことはあり得ないのです。
あの人も、この人も、それなりの大変さを抱えています。
そんな中から、前に進もうとするわけです。
その時には何が起こるかというと、私たちは「成長」を経験するのです。
出来事の流れは時間の流れそのもの。
ですから、嵐が去るのを待つこともできます。
しかしそれでは、違うタイミングで嵐がやってきます。
大事なのは、嵐に立ち向かい、それを乗り越える体力やスキルをつけることではないでしょうか。
実は、私たちは、そんな苦労を乗り越えることで、自然と力がついています。
あんしんして、前に進んでください。
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