後継者

人は人でしか磨かれないという言葉と後継者

「人は人でしか磨かれない」
そんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。

私自身、なるほどなー、と思います。
技術やスキルは一人でも磨くことができます。
けどそれは、あくまで自己完結の世界。
人は、生きて行く中において、人と接することなく生きていくのは難しい。
そうなった時に初めて、自分にとっての「試練」がおとずれます。

たとえば、親の愛につつまれて育った乳児は幼稚園や砂場デビューで、人との接触を経験します。
そんな経験の中で、社会の中での立ち位置を学び、理不尽への対処を覚えていきます。
理不尽の塊のような、後継者の周囲には、そんな中から学ぶことがたくさんあります。


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望むと望まないとにかかわらず、親の会社を継ぐ後継者というのは人との摩擦を経験します。
初めに親との摩擦。
古参社員との摩擦。
取引先や、金融機関、その他さまざまな人たちとの摩擦など。

一般的にサラリーマンは、人間関係のしがらみの中で苦労するという話を聞きますが、実は後継者・経営者もなかなか大変なしがらみの中で生きています。
社内外の人たちや、利害が一致してそうでしていない人たちなどで、一つ一つの関係性の重みが重いのが特徴と言えるかもしれません。
サラリーマンならば、会社のルールという一定の規則の中での付き合いになりますが、後継者・経営者はそうとも言えません。
パワハラを取引先に訴えたところで、何の意味もなさないのですから。

ただ、私たち後継者はそんな環境の中で、間違いなく人として磨かれます。
途中、しんどくて投げ出したくなることもあるかもしれません。
しかしその時は、「自分はいつもこのパターンでうまくいかなくなる」というものがないかをチェックしてみてください。
かならず、何かしら癖があるはずです。

私の場合はこうでした。
社員が全員辞めたことがあったのですが、その時私はすべてを誰かのせいにしていました。
私の思い通りに動かない先代だったり、
自分だけぬるい位置でひょうひょうとしている弟だったり、
家に帰れば愚痴ばかり言う家族だったり、
人の話を聞こうとしない社員だったり。

けど、何でもかんでも他人のせいにしている自分に気付いたとき、人生が変わり始めました。
「自分が変わることで変化が起こるとしたらどうだろう?」とんなことを思い、実験を始めるといろんなことが変わっていきます。
幸か不幸か、会社なんて経営していると、毎日のようにだれかが問題を持ち込んできます。
けどそういうことを一つ一つ、クリアしていく中で私たちは力をつけていくんじゃないかと思います。

後継者何て家業をやり遂げた折には、ちょっとした人間力を誇れる人になってるかもしれませんね。

 


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