【セミナーのご案内あり】後継者に必要なのは心のトレーニング?

家業を継ぐ後継者の方々の中で、うつ病を患っている方、あるいは経験した方はけっこう多いようです。
ビジネス上の様々なプレッシャーがあるのですから、当然と言えば当然なのかもしれません。
ただそれは、果たしてビジネス上のプレッシャーによるものでしょうか?
もちろんそういうケースもありますが、私は人間関係の問題によるところが大きいように思うのです。

果たして自分はここにいるべき存在なのだろうか。
そんな自己重要感とでもいうのでしょうか。
自分の存在が認められていないのではないか、という危うさの中で、後継者は心を病んでいるような気がします。

 

関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

——————————————

後継者の社交場、後継者倶楽部はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
後継者ONLINE倶楽部

親の会社を継ごうと決めたとき、私たち後継者は多くの場合、自分のためというより親に喜んでもらいたい、という気持ちが強いのではないでしょうか。
親が興した会社を今後どうすべきか困っているとか、誰かが継がねばならぬけど、その役割を持っているのはきっと自分だろうとか。
自分がやりたくてしょうがないというよりかは、親に認めてもらいたい、親に喜んでもらいたい、親の助けになりたい、という思いが強いと思います。

しかし、いざ会社に入ってみると、そんな自分は尊重されているような実感はありません。
周囲の社員とはどこか距離感があるし、親だって周囲の目がある手前、自分とは距離がある。そもそも頑張れど頑張れど、親は認めてくれない。
会社をしっかり運用したい気持ちはあれど、何かをしようとすれば親とぶつかり、社員とぶつかり。
自分は前向きに頑張ろうと思うのだけど、自分には味方がいない状態。

これって、自分のために入った会社じゃないのに、そこには居場所がないってどういうこと?と思ってしまいます。
そんな理不尽に耐えかねて会社を辞めたくなったり、逆に先代を追い出して自分の帝国を築きたくなったりで、いわゆる親子の確執がおこります。

 

では、この状態をそれなりに収めるにはどんな工夫が必要なのでしょうか。
シンプルに、会社を辞めたところで、この時感じた劣等感というものは一生背負うことにもなりそうです。
逆に、親を追い出して仮に会社がうまくいったとしても、それはそれで後味の悪いものです。

なかなかハッピーエンドがイメージしにくい中にあって、実は、それなりの着地点として提案したいのは、
「今の状態のまま心地よくなればいい」
ということです。

 

たとえば、今の状態というのは、ストレスフルだと思います。
世間や親からのプレッシャーに、周囲の目、仕事上の実績に追われ、大変な状態です。
しかし、それらをフラットにとらえ、現状で起こっていることを「ふーーん、そうなんだ」とスルーできてしまうと最強だと思いませんか?
先代から自分のやりたいことを止められても、「そういうシチュエーションを楽しむのが今の自分に必要な事なんだな」と思えれば、軽くスルー出来ます。
そして、自分が感情的にならないから、冷静な話し合いができるようになったり、あるいは表面的な事だけでないものに気付き、まったく想定外の対処ができるかもしれません。

実は私たちは、「思考」に支配されています。
たとえば、歯医者嫌いな人は多いと思いますが、いまどき、軽い虫歯治療程度なら痛みを感じるシーンはほとんどないとおもいます。
それでも、痛み、怖い、不安をどんどん増大させて、めくるめく不安に自分を突き落としているのは「思考」です。
一瞬にして過去の歯医者での経験、友人知人の話、ドリルの音などが押し寄せてくるから歯医者は嫌い、となるんじゃないでしょうか。

予約を取るまでのその気持ち悪さはなかなかやむことがありません。
しかし、予約を取ってしまったら、ちょっと楽になるかもしれません。ある程度覚悟をするからです。
逆に予約を取ってから益々不安な思考が渦巻く人もいるかもしれませんが、どっちにしても治療の30分なり1時間で経験することは変わりません。

心配しようがしまいが、治療は同じ。
だけど私たちは、余計なことを一生懸命考えて、場合によってはその行動を辞めてしまうこともあるかもしれません。
実はそれは私の経験で、歯医者さんに行くのが怖くて、余計に悪化させた経験があります。

 

また別の見方で見てみたいと思います。
親は後継者に対して、キツク当たるかもしれません。
社員は後継者に対して、冷たさのある対応があるかもしれません。
こういった状況を見て私たちはかってに、「自分はこの場所に必要のない人間だ」という思考を動かしていたりします。
誰もそんなことを言っているわけではないのに。

そもそも親がきつく当たっている、というのも後継者からの視点であって、先代本人はそう思っているかどうかはわからないということです。
社員だって、後継者から見たときに、よそよそしく見えるかもしれませんが、それは後継者がそう見ているだけでそれが事実かどうかはわかりません。
もっと言うなら、周囲の誰かが自分に対してどう思っていようが、自分には直接的には関係ない話ですから、無視することだってできます。
「けど無視したら…」という風に不安がまた頭をもたげるとしたら、それも思考の罠です。

なぜ「思考」はそんな風に私たちの邪魔をするのでしょうか?
簡単です。
危ないところに近寄らないようにするためです。
しかし、そんなに賢くはないので、「歯医者は痛い(アブナイ)」という単純思考で歯医者に近寄らせないような思考を頭の中に立ち上げます。
けどもう少し冷静に考えてみるなら、虫歯だけは自然治癒はしないと思いますので、行かない方がリスクが高い。
思考というのは、幼稚園児くらいのロジックで私たちを危険から遠ざけようとします。

そしてそれが、色々とややこしいことを生み出します。

さて、人は大人になれば、自分にとってのリスクはそこそこ正しく推測できると思います。
ならばそんな本能的な「思考」によるリスク対策は無視したいときは無視できるメンタルを持ちたいところ。
そんな練習をする、という講座を今回開催します。

以下のリンクをクリックしてご確認賜れば幸いです。

—————————————-
後継者としての生き方に迷ったら、同じ境遇の仲間と意見交換しませんか。
まずは自分にとっての安全な場所を確保しましょう。

もしかしたら、未来の仲間やメンターとであえるかも・・・?
個別のご相談なども受けております。
よかったら、後継者専用オンラインコミュニティにお越しくださいませ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
後継者ONLINE倶楽部

 

本が出版されました!
関心を持っていただいた方は、画像をクリック。

——————————————

■後継者向けセミナー開催日程はこちら

 

 


関連記事

  1. 社員が後継者についてこないときのチェックポイント

  2. 後継者・二代目社長の苦しみは本当にあるのでしょうか?

  3. 従業員とうまくいかない二代目社長が業績を上げようとするほど会社が息苦し…

  4. 後継者がうまくいかないときはたいてい何かに「抵抗」しているとき

  5. 後継者・二代目経営者が意外と使えていない「自分の強み」

  6. 上から目線の先代と、それを嫌悪する後継者の心の構造。

  7. 子息・子女を後継者に勧める5つの理由

  8. 後継者が背負うもの