創業者

親子経営の後継者は「ゴーレム効果」に縛られている!?

「ゴーレム効果」というものをご存じでしょうか?
簡単に言えば、人は他人からの期待に沿った行動をしがち、というものです。

たとえば、学校の教師に「あなたの担当するクラスは優秀な人を集めたクラス」と言って担当させると、
そのクラスの平均点が上がったという実験があります。これはピグマリオン効果。
逆に、期待されなければパフォーマンスが下がるというのがゴーレム効果。

実は、親子経営の後継者は、このゴーレム効果に縛られている可能性があります。


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一部の後継者は常に、
「お前は未熟だ」
というシグナルを受け取っています。

先代は、まだまだ半人前と言い続け、
後継者の小さな成功を褒めることも無く、
やってもやっても「まだまだだ」と言い続ける。

言葉にしなかったとしても、
先代が会社を去らないことはすなわち、
後継者を認めていないこと、
と後継者は受け取りがちです。

結果何が起こるかというと、
いつまでもおどおどして「まだまだ」な後継者が出来上がります。

この状態から脱するには、後継者としては
「あ、自分、ゴーレム効果にはまってるな」
と気づくことがスタート地点です。
周りが自分を低く評価しているっぽい、と気づいたとき、
その影響を受けている可能性に気付くことが大事です。

また、先代は、しっかりと後継者を認めるべき点は認めること。
社外では後継者を褒める割に、それが本人に伝わらないという社長はけっこう多い。
本人に直接褒めることが大事です。

そういったことから心のクセを一つずつ変えていくことが、
親子経営成功の秘訣だと私は考えています。


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