飽き性は「結果を見たくない病」ではないかという仮説

知っているなかでも、やっていることを次々変える人がいます。
正直私もその傾向があります。

やってみて「ちょっと違うなぁ」と手放すこともあるし、それは悪い事とは思いません。
ただ、辞めてしまう前に一度立ち止まって、自分にこう問い直してみたほうがいいかもしれません。
「結果を見たくないからやめるんじゃないのか?」と。

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私は小学校のころ、少年野球をやっていました。
4年生ぐらいでレギュラーでセカンドに抜擢されました。
しかし、試合に出るのがイヤで、野球をやめました。
周囲の人は不思議がったのですが、私は、試合で失敗する自分をさらけたくなかったのです。

あるお子さんは、自転車に乗れないそうです。
はじめは少し練習していたそうですが、途中から「もういい。自転車なんか乗りたくない」と練習をやめてしまいました。
その時は、その子のメンタリティがわからなかったのですが、想像ですがこんな感じじゃないかと思う感情が見える気がします。
それは、一生懸命全力でやっても自転車に乗れなかったという現実を突きつけられるのは耐えられない、と考えたのではないかと思うのです。
だから、振られる前に自分で振ったという感じ。
そう、自分の能力の限界を知りたくなかったのです。

calimielによるPixabayからの画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、その子どもが自転車に乗れる能力がないというつもりはありません。
やればできると思うのですが、その子本人が自分にはできないかもしれない、と感じ取ったんじゃないかと思います。

 

さて、私達跡継ぎ・後継者にとって、会社を辞めたくなることがよくあります。
実はこれって、さっきの子供のように「自分の限界を見たくないから」と思える部分はないでしょうか?
もちろん、そうではない理由で辞めたくなるケースは沢山あると思います。
それでも念のため、辞める前に自問自答してみてほしいのです。
「自分は、できない自分を見るのがイヤで親の会社を辞めるんじゃないのか?」と。

そうでなければそれはそれでいいんです。
けど、一回だけ考でも、えてみてはいかがでしょうか。

もうやめると決めてスッパリ次の道に進むのはとても大事なことです。
だから基本的には、それを応援したいと思っています。
しかしその理由が、自分の無様な姿を見たくないから、なのだとしたらもう少し踏ん張ってみたほうがいいのかもしれません。
それをこれまでずっと繰り返している人が、「飽き性」と呼ばれている人のうちの何割かになるんじゃないでしょうか。

 

ここの分岐はけっこう判断が難しいと思います。
それでも、一度問いかけてみる、という事をするとしないでは大きく変わってきます。
飽きたと断じてしまう前に、本当に飽きたのか?と自らに問うてみてはいかがでしょうか。

 

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