主演:グレゴリー・ハインズ
今回ご紹介するのは、書籍ではなくDVDです。
偉大な親を持った子が葛藤するドラマというのは、結構いろいろあります。
ハリウッド映画においても、それがメインテーマでなくとも、サブテーマとして描かれているものはよく見かけます。
このタップという映画、その名の通りタップダンサーの映画です。
父は偉大なダンサーだったのですが、グレゴリー・ハインズ扮する主人公はそこへの反発から犯罪に手を染めていきます。
親と比べられることを嫌って、ダンスは封印したわけです。
それでも、ダンスを忘れることはできない。
しかし、ダンスを始めれば親と比較される。
そんな葛藤の中、苦しむ主人公。
しかし、ふとしたきっかけから自分の道を見つけるようになります。
その時、親の呪縛を解き、自分の道を歩み始めます。
古い映画なので、なかなかTSUTAYAでは見つけることができません。
DVDを購入してもさほど高くはないので、一度ご覧いただけるといいんじゃないかな、と思います。
この記事へのコメントはありません。