当社の社内の会議をリアルタイムでお届けしよう。
そんな恐ろしい企画も、第14弾。
今回はどちらかというと、ブレインストーミング的なアイデアだしです。
ちなみに、前回の記事はコチラです。
後継者が会社を変化させる全過程1【社内会議リアルタイム実況】(最初の記事)
後継者が会社を変化させる全過程13【社内会議リアルタイム実況】(前回の記事)
こんにちは。
中小企業二代目サポーター田村薫です。
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失敗してもいいからやる。
とにかく、当社のフリマの準備がスタートしました。
で、なにを商品にする・・・?
Contents
メンバーの価値観を知る「あなたのよさが見えるカード」
仕事の場だから?語られることのない個人の価値観
今回の会議は、まず初めに、社内の雰囲気を高めるためにあなたの良さが見えるカードを使いました。
このカードを開くと、たとえば
「あなたが好きな事は?」「最近うれしかったことは?」
といったその人が何に価値を感じているか、どんな人なのかを知ることができる質問がかかれています。
実はそんな分かりやすい質問だけでなく、
「360」とか「24」とかいう意味のない数字、他には意味のないアルファベットの羅列などもあります。
そこからイメージしたこと、感じたことをメンバーにそれぞれ語ってもらいます。
こういった、正解も間違いもない事を全員に平等に発言してもらうことで、お互いを知り、コミュニケートする方法です。
全体で10分程度の時間ですが、「360」というカードを引いた人が「人生そのもの。なぜならば・・・」と考えを話し出したり、「自分が素晴らしい人に恵まれている」という事を改めて意識したり、「24」という数字から、時間に対するその人のとらえ方を話してくれたり。
なるほど~、とうなずく話、
ちょっとしんみりする話、
おお、と驚く話など、
いろんな話が聞けて、良い感じです。
独特の雰囲気づくりにとても役立つカードです。
今後も続けていきたいな、と思いました。
チームメンバーの良い点を知ってこそのチームワーク
実は、以前にこんな記事を書きました。
これはあくまで仮説と断っていますし、チームメンバーのスキルに着目しています。
ですから、この「良さが見えるカード」とは何の関係もなさそうに見えますが、実は、このカードで引き出されるのはその人の「人」としての在り方です。
そういう意味では、実はこの理論を一つ実現に向けた形なのではないか、と思っています。
その良さは、誰でも、短時間で、簡単にできるというところ。
ぜひ多くのチームに広げたいな、と思っています。
本題・・・イベントどうする?
うまく行こうが行くまいが
うちの会社も決して余裕があるわけではありません。とはいえ、まだ給与の遅配をするほどには危機的ではありません。
いってみれば、まだまだイケるわけです。
そこで、多少の無駄や回り道はあってもいい、と思っています。
前回決めたフリマをやるぞ、という話。
基本的に失敗してもOKです。
いえ、失敗をたくさんしなければなりません。
その前提だから、気軽に踏み出す一歩であってほしいと思うのです。
とはいえ、一度やるとなったら、成功させようと考えるのが人のサガ。
私は、「やることに価値があるから成否は問わない」というのにいろいろアイデアが出ます。
これではだめだ、ああしなきゃ、なんていう話が次々出ます。
で、とりあえず、会社前を通る客層が見えないので、今日は観察デー(笑)
みんな、午後からの会社前の人通りをチェックしよう!と。
さらに、ウチで取れたお米ならうれるけど、親戚がやってる駄菓子屋なら仕入れできますけど、
と同時にいろんなネタが集まってきました。
まだ書ける段階ではありませんが、次につなげる工夫をどうするとか、会社の紹介ができたらいいけど、嫌味なくするにはどうすればいいかなど。
喧々諤々、いろいろ議論が進んでいます。
イベント作りはチーム作り
改めて感じるのですが、会社でのイベント作り。
これ、やっぱりチーム作りには凄く貢献してくれますね。
それなりの大義名分があれば、社内の雰囲気は結構盛り上がるかもしれません。
ふと思ったのです。
これがイベントじゃなくて、例えば営業目標だったら・・・。
たぶん、いきなり営業目標を掲げて、やるぞー!といったら後ろを向いたらだれもついてこないって事、けっこうあるんじゃないでしょうか。
しかし、会社として実現したいことがあって、そこに向かうために何かやる”練習”としてはイベント開催は結構効くような気がします。
その雰囲気で、本業の方も一気呵成にやったるでー!というのもアリだと思います。
私はそういう方向付けはしないと思いますが。
会社でのイベント作り、おすすめです。
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