なかなかうまくいかない現実がある。
もがけど、もがけど、どこかボタンを掛け違えているように、
思いを形にすることができない。
一方で、なんだかとんとん拍子に上手くいくかのように見える人もいる。
この違い、いったいどこにあるんだろうか。
そんな思いを持ったことはないでしょうか?
私はあります。
こんなに努力をしているのに、なぜか上手くいかない。
そんな思いにとらわれているとしたら、それはまじめすぎるからなのかもしれません。
本書の著者、パム・グラウトさんは、
こうして、思考は現実になる
こうして、思考は現実になる(2)
という二冊を世界的大ヒット作にしました。
この本は、例えば経営コンサルととして有名な神田昌典さんも「おもしろい」と、
あるオーディオ教材で取り上げたほどの本です。
考えたことが、目の前の現実を作り上げている。
割と自己啓発の世界ではよく言われることです。
しかし、それを実験として効果を確認しながら実践しよう、という提案がこの二冊。
そして、それでも上手くいかないよ、という声にこたえたのが今回の本です。
感謝するとうまくいく。
まあ、なんともフワフワとした話です。
私も、今で1週間ほど実践してみています。
まぁ、少なくとも悪い気はしません。
毎日が気分良く過ごせている時点で、買った価値はあったな、と思います。
あとは、なんだか物事がうまく回り始める予感を感じている一面もあります。
この本のおかげかもしれないし、そうでないかもしれません。
ただ、何よりも楽しい毎日を過ごせている事が有難いわけです。
という事で、ちょっとした気分転換に読んで、実践してみると、けっこういいかもしれません。
まじめになりすぎないくらいが、ちょうどいいと思います。
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「感謝」で思考は現実になる
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